生ファラオ
生ファラオ(なまファラオ)は、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する日本のお笑いコンビ。神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動している。
メンバー |
石川 東武志 |
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結成年 | 2014年 |
事務所 | 吉本興業 |
出身 | NSC大阪校37期 |
出会い | 同級生 |
現在の活動状況 | ライブ |
芸種 | 漫才、コント |
同期 |
京極風斗(9番街レトロ) きりやはるか・あんり(ぼる塾) かなで(3時のヒロイン)など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2022年 第2回北河内新人お笑いコンクール 優勝 |
生ファラオ | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2020年5月9日 - |
ジャンル | 公園紹介など |
登録者数 | 4900人 |
総再生回数 | 305,047回 |
事務所(MCN) | 吉本興業 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年4月30日時点。 |
メンバー
編集来歴
編集共に京都府出身。京都府立久御山高等学校[4]のスポーツ科の同級生として出会う(東が野球、石川がサッカー)[5]。五十音順による出席番号によって席が決められていたため、東の次が石川の席だった[5]。その後、クラス替えや席替えが無く3年間並んで座っていたこともあり、交友を深める[5]。高校の文化祭でコンビを組み漫才を披露[6]、その時のコンビ名が「生ファラオ」だった[5]。高校卒業後は一緒の大学に行き知識をつけてから芸人になろうとしていたものの、大学1年生の期間を遊ぶことに費やしてしまい、大学を辞めて吉本興業NSCに入学する[7]。
2022年に「M-1グランプリ」の準々決勝に初進出し[8]、舞台上を大きく動き回るネタがお笑いファンの間で話題に。これを機にテレビの露出が増える[6]。
2024年3月に大阪のよしもと漫才劇場を卒業[9]。同年4月より拠点を東京に移し、同月6日に行われた「Jimbochoサバイバルバトル」の結果を受け、神保町よしもと漫才劇場の劇場メンバーとなった[10]。
また、同年4月14日に、フジテレビ湾岸スタジオ内の「深夜のハチミツ」収録セット内に移住したことを発表した[11]。
賞レースなどでの戦績
編集M-1グランプリ
編集年度 | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
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2015年(第11回) | 1回戦敗退[8] | 1139 | テイジンホール | 9月1日 | |
2016年(第12回) | 2回戦進出[8] | 1442 | 大丸心斎橋劇場 | 10月5日 | |
2017年(第13回) | 1383 | YES THEATER | 10月10日 | ||
2018年(第14回) | 689 | 大丸心斎橋劇場 | 10月13日 | ||
2019年(第15回) | 3回戦進出[8] | 1222 | よしもと祇園花月 | 10月28日 | |
2020年(第16回) | 1回戦敗退[8] | 2188 | 朝日生命ホール | 8月13日 | 再エントリーするも欠席 |
2021年(第17回) | 2回戦進出[8] | 718 | 森ノ宮よしもと漫才劇場 | 10月8日 | |
2022年(第18回) | 準々決勝進出[8] | 1463 | なんばグランド花月 | 11月15日 | |
2023年(第19回) | 3回戦進出[8] | 2275 | よしもと漫才劇場 | 10月30日 | |
2024年(第20回) | 2254 | KANDA SQUARE HALL | 11月6日 |
その他
編集- 2022年 - 第二回北河内新人お笑いコンクール 優勝[12]
出演
編集テレビ
編集- ネタパレ (フジテレビ、 2023年4月7日)
- 深夜のハチミツ(フジテレビ、2023年4月10日〈9日深夜〉 - 2024年4月1日〈3月31日深夜〉) - つぼみ芸人として
- 深夜のハチミツ Bee the top(フジテレビ、2024年4月8日〈7日深夜〉) - レギュラー
- 千鳥のクセスゴ!(フジテレビ、2023年10月22日)
YouTube
編集単独ライブ
編集- 2023年
-
- 6月3日 - みがけ!ツタンカーメン(よしもと漫才劇場)
- 2024年
-
- 1月27日 - さがせ!オアシス(よしもと漫才劇場)
- 3月9日 - 乗っちゃえ!ラクダ!(よしもと漫才劇場)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 『『やべっちCUP 2019』参加選手・芸人発表!OB、現役Jリーガー、サッカー好き芸人など今年も豪華なゲストが登場!』(プレスリリース)、吉本興業、2019年12月10日。2024年4月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “生ファラオ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2024年1月19日閲覧。
- ^ 「【公園紹介】公園引退します!」(YouTube)、2022年8月1日。2024年1月19日閲覧。
- ^ 「独フランクフルト・ローデ主将らがガンバ大阪戦の試合前イベント登場! 「長谷部はトップ選手です」」『FANY Magazine』2022年11月21日。2024年4月17日閲覧。
イベントの冒頭、ステージに生ファラオの2人が登場。「吉本でいちばんサッカーが上手い」と自負する石川は、京都の久御山高校サッカー部時代に全国大会準優勝した経験もあります。
- ^ a b c d 「よしもと ええ仕事芸人 楽屋訪問 Vol.94 生ファラオ」『DOMOぱどNET関西』。2024年4月17日閲覧。
- ^ a b 「生ファラオのプロフィール」『お笑いナタリー』。2023年12月16日閲覧。
- ^ a b 「【世代交代】次の時代は任せた!めちゃくちゃ面白い2組を部屋に呼びました」(YouTube)、2023年12月15日。2023年12月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “生ファラオ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2024年11月10日閲覧。
- ^ 「生ファラオとソマオ・ミートボールがマンゲキ卒業、春から東京で活動」『お笑いナタリー』。2024年2月11日閲覧。
- ^ 「4/6(土)「Jimbochoサバイバルバトル」結果発表」『神保町よしもと漫才劇場』2024年4月6日。2024年4月17日閲覧。
- ^ 「生ファラオがフジテレビ湾岸スタジオ内に“ガチ移住” 24時間生配信(コメントあり)」『お笑いナタリー』。2024年4月15日閲覧。
- ^ 「生ファラオが「北河内新人お笑いコンクール」優勝 アマチュア賞はJKコンビの惑星レプタイル」『日刊スポーツ』。2023年12月16日閲覧。