玉城 邦男(たまき くにお、1944年7月2日 - )は、日本の実業家。四国化成工業代表取締役社長兼CEO。
長崎県長崎市出身[1]。長崎県立長崎東高等学校を経て[2]、1969年東京大学法学部卒業後、三井物産に入社[3]。大阪に配属され、四国化成工業を担当[4]。三井物産では関西支社無機化学品部長まで務め、1999年に四国化成工業入社、顧問に就任した[3]。同社では化学品を担当し、2001年取締役常務執行役員、2004年取締役専務執行役員[3]。2005年から2009年まで常勤監査役を務め、同社退職[3][4]。2016年4月に同社顧問として復帰し、同年6月24日代表取締役社長兼CEOに就任した[3][1]。