玉井 清(たまい きよし、1959年3月8日 - )は、日本の政治学者博士(法学)(1989年)。専攻は、近代日本政治史慶應義塾大学法学部教授

略歴

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東京都生まれ。1982年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。中村勝範に師事。1984年同大学院法学研究科修士課程修了。1987年同博士課程単位取得退学。1989年博士(法学)「近代日本民主主義の諸相」(未公刊)。

1986年神奈川工科大学専任講師、1990年慶應義塾大学法学部講師、1993年助教授を経て1998年より教授。 2000-2002年ハーバード大学ライシャワー研究所客席研究員。

著作

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単著

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編著

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  • 『戦時日本の国民意識――国策グラフ誌『写真週報』とその時代』(慶應義塾大学出版会, 2008年)

共編著

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  • 笠原英彦)『日本政治の構造と展開』(慶應義塾大学出版会, 1998年)
  • 寺崎修)『戦前日本の政治と市民意識』(慶應義塾大学出版会, 2005年)

脚注

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外部リンク

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