猪俣猛
日本のジャズ・ドラマー (1936-2024)
猪俣 猛(いのまた たけし、1936年〈昭和11年〉年2月6日 - 2024年〈令和6年〉10月4日)は、兵庫県宝塚市出身のジャズドラマー[1]。楽器はヤマハを使用。
猪俣猛 | |
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生誕 | 1936年2月6日 |
出身地 | 日本 兵庫県 宝塚市 |
死没 | 2024年10月4日(88歳没) |
ジャンル | ジャズ |
職業 | ドラマー |
担当楽器 | ドラムス |
活動期間 | 1950年 - |
公式サイト | https://web.archive.org/web/20220809224754/http://www.inosan.com/ |
人物
編集日本ジャズ界の重鎮ドラマーで、後輩の育成・教育にも力を注いでいる[1]。2010年には音楽生活60周年を迎えた[1]。
宝塚歌劇団のオーボエ奏者の父のもと、宝塚市に生誕。兄も有能なトランペッターであったことから、幼い頃から音楽に囲まれて育った[2]。
クラウンレコードから「ありた・しんたろう」の名でも多数のレコードを発売している。 キングレコードでは「はらだたけし」名義で録音を多数残している。
主な作品
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- 渡辺貞夫 - Sadao Watanabe(1961年8月15日、16日録音)1961年、King Records
- ヘレン・メリル『ヘレン・メリル・イン・トウキョウ』1963年、King Records - サポート:猪俣猛とウエストライナーズ
- アニタ・オデイ『アニタ・オデイ・ライヴ・イン・東京 1964』1964年 - サポート:猪俣猛とウエストライナーズ
- マル・ウォルドロン, トウキョウ・バウンド - Tokyo Bound(1970年2月7日、12日録音)1970年、RCA Victor Japan
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b c “インタビュー 仙道さおり”. コルグ (2010年12月16日). 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月9日閲覧。
- ^ 猪俣猛 - TOWER RECORDS ONLINE - プロフィール 2012/08/30 (2019/05/22更新) CDジャーナル
- ^ 重鎮ジャズドラマー猪俣猛さん、老衰により88歳で死去 愛称は「イノさん」後進育成に力注ぐ - 日刊スポーツ 2024年10月9日
- ^ “【R.I.P.】日本ドラム・シーンの発展に尽力した猪俣 猛氏急逝 | ドラマガWeb” (2024年10月8日). 2024年10月9日閲覧。
外部リンク
編集- 猪俣猛 inosan - ウェイバックマシン(2022年8月9日アーカイブ分)
- 番組表検索結果|NHKクロニクル - 猪俣猛