瀬戸市消防本部
愛知県瀬戸市の消防部局
瀬戸市消防本部(せとししょうぼうほんぶ)は、愛知県瀬戸市の消防部局(消防本部)。管轄区域は瀬戸市全域。
瀬戸市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1951年8月 |
管轄区域 | 瀬戸市 |
管轄面積 | 111.40km2 |
職員定数 | 131人 |
消防署数 | 1 |
分署数 | 2 |
所在地 | 〒489-0983 |
愛知県瀬戸市苗場町101 | |
リンク | 瀬戸市消防本部 |
概要
編集- 消防本部:愛知県瀬戸市苗場町101
- 管内面積:111.40km2
- 職員定数:131人
- 消防署:1カ所
- 分署:2カ所
主力機械
編集- 普通消防ポンプ自動車:4
- 水槽付消防ポンプ自動車:3
- はしご付消防自動車:1
- 化学消防自動車:1
- 水槽車:1
- 小型動力ポンプ付積載車:1
- 救急自動車:5
- 救助工作車:1
- 指揮車:1
- 査察車:4
- 広報車:3
- 輸送車:1
- 連絡車:1
沿革
編集- 1951年8月 - 瀬戸市消防本部を設置。
- 1959年7月 - 瀬戸市消防音楽隊が発足。
- 1960年9月 - 瀬戸市消防署を設置。
- 1961年6月 - 救急業務を開始。
- 1962年10月 - 消防庁舎が竣工。
- 1972年8月 - 新消防庁舎が竣工し、消防本部・消防署が移転。旧庁舎に東分署を開設。
- 1989年10月 - 東分署を新築し移転。旧庁舎に南出張所を開設。
- 1991年3月 - 南出張所を南分署に改称。
- 2005年3月 - 2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開催に伴い、万博分署を開設。(同年9月閉署。)
- 2012年12月 - 尾張旭市と共同で消防指令センターを開設。運用を開始。
- 2025年度を目処 - 名古屋市消防局に通信指令業務を委託の予定[1]。
組織
編集- 本部 - 消防課
- 消防署 - 通信指令室
消防署
編集消防署 | 住所 | 分署 |
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瀬戸市消防署 | 苗場町101 | 東:品野町1-190-1 南:南山口町143 |
消防指令センター
編集瀬戸市は尾張旭市とともに瀬戸・尾張旭消防指令センターを共同運用している[2][3]。2025年4月から瀬戸・尾張旭消防指令センターの業務は名古屋市の防災指令センターに集約される予定になっている[2][3]。
脚注
編集- ^ 2020年10月22日付・中日新聞朝刊愛知県民版
- ^ a b 消防指令センターの業務一元化へ協定 名古屋市と近隣7本部 中日新聞、2020年11月7日。
- ^ a b 消防指令センターを5年後に共同運用へ 東海テレビ、2020年10月21日。
参考文献
編集- 消防年報 令和元年版(瀬戸市消防本部)