濱中 淳子(はまなか じゅんこ、1974年 - )は、日本の教育社会学者東京大学教授を経て、早稲田大学教授。

来歴

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富山県出身。1993年富山県立富山中部高等学校理数科卒業、東京大学理科二類入学。東京大学教育学部卒業。2003年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2007年「工学系大学院の拡大と教授=学習システム」で博士(教育学)の学位を取得。2010年大学入試センター研究開発部助教、2014年同准教授に昇格。2017年東京大学高大接続研究開発センター教授。2019年早稲田大学教育・総合科学学術院に教授として着任[1]

著書

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  • 『大学院改革の社会学 工学系の教育機能を検証する』東洋館出版社 2009
  • 『検証・学歴の効用』勁草書房 2013
  • 『「超」進学校 開成・灘の卒業生 ─その教育は仕事に活きるか』筑摩書房 2016

共編

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参考

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脚注

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  1. ^ 教員紹介”. 早稲田大学 教育学部. 2019年4月9日閲覧。