激流に生きる男
『激流に生きる男』(げきりゅうにいきるおとこ)は、1962年5月1日に日活で配給された、野村孝監督。高橋英樹初主演のアクション映画[2][3]。この項で『赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男』についても併せて述べる。
激流に生きる男 | |
---|---|
A Torrent of Love[1] | |
監督 | 野村孝 |
脚本 | 山崎巌、野村孝、吉田憲二 |
出演者 |
高橋英樹 吉永小百合 二谷英明 |
音楽 | 大森盛太郎 |
撮影 | 横山実 |
編集 | 鈴木晄 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 | 1962年5月1日 |
上映時間 | 84分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集もとは石原裕次郎主演で企画されていたが、裕次郎の負傷により、赤木圭一郎に代役が立てられた、しかし今度は撮影中に赤木が死亡したため、脚本などはそのままに代役として、当時大きな期待を集めていた高橋英樹が主演した[4]。1967年に日活は、赤木版で既に撮影済みのフィルムと関係者のインタビューを編集し『赤木圭一郎は生きている '激流に生きる男』と題して劇場公開した。また赤木出演版では芦川いづみが出演していたが、高橋版では芦川は出演しなかった[5]。
ストーリー
編集この節の加筆が望まれています。 |
キャスト
編集スタッフ
編集併映作品
編集- 『雲に向かって起つ』
赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男
編集赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男 | |
---|---|
監督 | 吉田憲二 |
ナレーター | 波多野憲 |
出演者 |
赤木圭一郎 芦川いづみ 笹森礼子 葉山良二 宍戸錠 二谷英明 浅丘ルリ子 山本陽子 白木マリ 伊藤るり子 |
音楽 | 大森盛太郎 |
製作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 | 1967年11月3日 |
上映時間 | 46分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
赤木主演の『激流に生きる男』の未完成フィルムと関係者のインタビューで構成された。
スタッフ
編集- 監修 : 吉田憲二
- 構成 : 今戸榮一
- 編集 : 鈴木晄
- 音楽 : 大森盛太郎
- ナレーター : 波多野憲
- 製作協力 : 姫田真左久、岩木保夫、古山恒夫、横尾嘉良、加藤彰、斎藤洋
- サウンドトラック盤 : ポリドールレコード
- 協力 : ケイブン社フォノシート、雑誌近代映画
新撮インタビュー出演
編集ほか