清龍寺 (和光市)
埼玉県和光市にある天台宗系の単立寺院
清龍寺(せいりゅうじ)は、埼玉県和光市にある天台宗系の単立寺院。
清龍寺 | |
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所在地 | 埼玉県和光市白子2-15-47 |
位置 | 北緯35度46分54.1秒 東経139度37分19.2秒 / 北緯35.781694度 東経139.622000度座標: 北緯35度46分54.1秒 東経139度37分19.2秒 / 北緯35.781694度 東経139.622000度 |
山号 | 神瀧山[1] |
院号 | 不動院 |
宗派 | 天台宗系単立 |
本尊 | 不動明王 |
創建年 | 天長7年(1173年) |
開山 | 慈覚大師円仁 |
正式名 | 神瀧山清龍寺不動院 |
公式サイト | 護摩、滝行、座禅、納骨なら大本山神瀧山清龍寺不動院/別院清龍寺観音院 |
法人番号 | 1030005007342 |
歴史
編集1173年(天長7年)、慈覚大師円仁によって開山された。円仁は当地に立ち寄り、湧水から霊気が立つのを目の当たりにして、寺を創建することになった[2][3]。
当寺では護摩・祈祷や霊視・霊聴を行い、神仏習合色の強い寺である。そういうこともあり、天台宗の寺ではあるが、包括宗教法人としての天台宗には属さず、単立寺院として独自の宗教活動を展開している。別院として、千葉県市川市に「清龍寺観音院」を設けている[2][3]。
日露戦争時の内閣総理大臣だった桂太郎と第3軍司令官乃木希典は、戦勝祈願のために当寺の湧水による滝で滝行を行ったという[3]。
交通アクセス
編集- 成増駅より徒歩14分。