清滝幸次郎
清滝 幸次郎[1](清瀧 幸次郎[2]、きよたき こうじろう、1903年(明治36年)12月31日 - 1984年(昭和59年)3月14日[3])は、日本の政治家(池田市議)[4]、実業家。池田銀行頭取[1]。南海毛糸紡績、宝塚ホテル、能勢電気各取締役[1]。池田商工会議所会頭[1]。元・池田銀行頭取清滝一也は養子。プリンストン大学教授清滝信宏は孫。
人物
編集大阪府池田市出身[4]。清瀧辰吉の六男[2][5][6]。伯父徳兵衛の養子となり1930年、家督を相続[2]。1928年、京都帝国大学経済学部を卒業した[2][7]。
1930年7月、池田実業銀行取締役に選ばれ同年9月1日頭取に就任した[2]。1951年、池田銀行頭取に就任した[1]。趣味はゴルフ、旅行、登山、読書[1]、運動[5]。宗教は真宗[1]、仏教[5]。大阪府在籍で[2]、住所は大阪府池田市城南[1]。
家族・親族
編集- 清滝家
- 養父・徳兵衛(1860年 - ?、清瀧徳兵衛の長男、池田実業銀行頭取[6]、大阪府平民[8]、青物商[9]、乾物砂糖商、資産家[9])
- 養母・ナカ(1858年 - ?、大阪、田中杢兵衛の二女)[2]
- 妻・きみ(1907年 - ?、大阪、奥田富太郎の長女)[4][5]
- 養子・一也[1](1924年 - 池田銀行頭取)
- 長女(養子一也の妻)[1]
- 二女(山田安邦の妻)[1]
- 三女[1][5]
- 四女[1]
- 親戚
脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『大衆人事録 第二十三版 西日本編』き324頁。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第9版』キ80頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
- ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、433頁。
- ^ a b c 『人事興信録 第14版 上』キ88頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第13版 上』キ90頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月10日閲覧。
- ^ a b 『人事興信録 第8版』キ81頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
- ^ 『京都帝国大学一覧 昭和4年』卒業生姓名 経済学士736頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月27日閲覧。
- ^ 『人事興信録 第4版』き24頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月15日閲覧。
- ^ a b 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月16日閲覧。