海老名有希子
海老名 有希子(えびな ゆきこ、1963年 - )は、落語家・九代目林家正蔵の妻。長男は落語家の林家たま平。次男も同じく落語家(前座)の林家ぽん平。長女は海老名あづき。
えびなゆきこ 海老名有希子 | |
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生誕 | 1963年 |
配偶者 | 九代目林家正蔵(1984年- ) |
子供 |
長女・海老名あづき 長男・林家たま平 次男・林家ぽん平 |
親戚 |
義姉:海老名美どり 義姉:泰葉 義弟:二代林家三平 |
来歴
編集- 1984年、短大卒業とともに林家こぶ平(当時、本名:海老名泰孝)と結婚。義母の香葉子と異なりメディア等には出演しないものの、以降40年の長きに渡って海老名家に尽くしており、香葉子の信頼も厚い[1]。また、近年は90代を迎えた香葉子に代わり、一門の「おかみさん」としての実務を行っている。
- 1991年、第一子の長女・あづきを出産。
- 1994年5月29日、第二子の長男・泰良(やすよし)を出産。
- 1996年7月31日、第三子の次男・泰宏(やすひろ)を出産。
- 2005年、夫・こぶ平が「九代目林家正蔵」を襲名。裏方として襲名を仕切る。
- 2013年、長男・泰良が夫・正蔵の元へ入門。前座名はたま平。
- 2019年、次男・泰宏が夫・正蔵の元へ入門。前座名はぽん平。
家族
編集脚注
編集- ^ 海老名香葉子「林家正蔵、三平、美どり、泰葉…4人の子と落語家一門を育て上げ、今頼りにするのは2人の嫁」(婦人公論.jp、2021年04月21日)