浅井正
浅井 正(あさい ただし、1935年11月28日 -1990年1月6日)は、レスラー。1956年メルボルンオリンピック4位入賞。北海道留萌支庁増毛郡増毛町生まれ。
獲得メダル | ||
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日本 | ||
男子 レスリング・フリースタイル | ||
アジア大会 | ||
金 | 1962 ジャカルタ | 57kg級 |
略歴
編集高校と大学を通じて、金メダリストの池田三男と同期、プロ野球国鉄スワローズに進んだ桂本和夫は1期上、増毛高-中大のラインは松江喜久弥の時代から始まり、中大黄金時代の屋台骨となった。
国際大会での成績
編集中央大学3年の時にメルボルンオリンピックでフライ級4位入賞、増毛高校の全国制覇メンバー3人が入賞する大活躍だった。 中大卒業後の1960年ローマオリンピックでもレスリング王国増毛高校勢は3人が出場し、4期下の佐藤多美治とともに4位入賞した。
- オリンピックの記録
- 1956年-メルボルン大会五輪-レスリング-フリースタイル・フライ級(4位入賞)
- 1960年-ローマ大会五輪-レスリング-フリースタイル・バンタム級(4位入賞)
- 世界選手権の記録
- 1959年-世界選手権テヘラン大会-レスリング-フリースタイル・バンタム級(4位入賞)
- アジア大会の記録
- 1962年-ジャカルタアジア大会-レスリング-フリースタイル・バンタム級(優勝)