津田雅夫
日本の哲学者
略歴
編集大阪市生まれ。1972年名古屋大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程単位修得退学後、同文学部助手を経て、岐阜大学助教授、教授を務め、2014年定年退任、名誉教授。専攻は思想史[2]。
著書
編集- 『マルクスの宗教批判』 (ポテンティア叢書) 柏書房 1993
- 『文化と宗教 近代日本思想史序論』法律文化社 1997
- 『和辻哲郎研究 解釈学・国民道徳・社会主義』青木書店 2001
- 『人為と自然 三木清の思想史的研究』文理閣 2007
- 『戸坂潤と〈昭和イデオロギー〉 「西田学派」の研究』同時代社 2009
- 『「もの」の思想 その思想史的考察』文理閣 2011
- 『「もの」と「疎外」』文理閣 2017