桜小路かのこ

日本の漫画家

桜小路 かのこ(さくらこうじ かのこ、8月1日[1] - )は、日本の漫画家東京都出身[1]血液型はAB型[1]

さくらこうじ かのこ
桜小路かのこ
生誕 ????8月1日
日本東京都
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
ジャンル 少女漫画恋愛漫画学園漫画ファンタジー漫画
受賞 第54回小学館漫画賞少女向け部門
テンプレートを表示

来歴・人物

編集

1999年、「ライブがはねたら」で第45回小学館新人コミック大賞の少女・女性部門にて入選[1]。翌年、同作品が小学館『別冊少女コミック』4月5日号に掲載されデビュー[1]。以後は『Betsucomi』を中心に活動している。

2009年に『BLACK BIRD』で、第54回 (平成20年度) 小学館漫画賞少女向け部門を受賞した[2]

作品リスト

編集
  • 鈴ちゃんの猫(全2巻)
  • その白衣を脱いで
  • 「ごっこ」-恋愛遊戯-
  • Baby,Star
  • やさしい手
  • 楽屋裏王子
  • 楽園
  • ゆるされていない私たち
  • 極付 楽屋裏王子
  • 王様の質屋
  • 英国貴族御用達
  • BLACK BIRD (全18巻)
    • BLACK BIRD公式ファンブック
  • ラストノーツ(全3巻)
  • 青楼オペラ(全12巻)
  • こぼしたミルクを嘆いても[3](『ベツコミ』2020年5月号)
  • 8!〜エイト〜(『ベツコミ』2022年5月号[4] - 2023年6月号[5])※第1部完[6]
  • 天使の素描[7][8][9](『月刊flowers』2022年9月号)
  • 蜜と劇薬(『ベツコミ』2023年12月号[10] - )

以下ノベライズ

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 小学館ベツコミ まんが家Webトーク - 桜小路かのこ(2011年10月26日閲覧)
  2. ^ kanokoblog 2009年1月21日「受賞御礼」(2011年10月26日閲覧)
  3. ^ ベツコミ50周年!桜小路かのこの新作読み切り登場、15名の作家による原画集も”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年4月13日). 2020年4月13日閲覧。
  4. ^ “桜小路かのこが「南総里見八犬伝」題材に描く新連載、高橋海人の連載は完結”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年4月13日). https://natalie.mu/comic/news/473761 2022年4月13日閲覧。 
  5. ^ 『ベツコミ』2023年6月号、小学館、2023年5月12日、ASIN B0C37XFXGB 目次より。
  6. ^ ベツコミ編集部 2023年5月12日のツイート2023年5月12日閲覧。
  7. ^ 桜小路かのこ 2022年6月29日のツイート2022年7月28日閲覧。
  8. ^ “波津彬子の新連載と桜小路かのこ×田村由美の対談がflowersに、次号小玉ユキ新連載”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年7月28日). https://natalie.mu/comic/news/487306 2022年7月28日閲覧。 
  9. ^ 桜小路かのこ 2022年7月28日のツイート2022年7月28日閲覧。
  10. ^ “「青楼オペラ」「8!」の桜小路かのこが描く令嬢と護衛のラブサスペンス「蜜と劇薬」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月13日). https://natalie.mu/comic/news/548916 2023年11月13日閲覧。 

外部リンク

編集