桂春之輔 (2代目)
二代目 桂 春之輔(かつら はるのすけ、1978年6月1日 - )は、大阪府大阪市東成区出身の落語家。松竹芸能所属。上方落語協会会員。本名∶坪香 宏。出囃子は『砧』。
二代目 桂 春之輔 | |
桂春團治一門定紋「花菱」 | |
本名 | |
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生年月日 | 1978年6月1日(46歳) |
出生地 | 日本・大阪府大阪市東成区 |
師匠 | 四代目桂春團治 |
名跡 | 1. 桂壱之輔 (1996年 - 2023年) 2. 二代目桂春之輔 (2023年 - ) |
出囃子 | 砧 |
活動期間 | 1996年 - |
活動内容 | 上方落語 |
所属 | 松竹芸能 |
公式サイト | 二代目桂春之輔 |
備考 | |
上方落語協会会員 | |
来歴・人物
編集大阪市立本庄中学校卒業。大阪市立中央高等学校中退。1996年12月13日に桂春之輔(現・4代目桂春団治)に入門。一門は異なるが同期入門である桂阿か枝、林家染左とともに「三人寄れば何とかなる会」を定期的に開催している。また、毎年11月11日を「壱之輔の日」として天満天神繁昌亭で独演会を行なっている。
2010年代後半より料理に目覚め、手料理の写真を自身のTwitterアカウントに掲載したところ評判となり、「壱之輔(→春之輔)師ェフ」と呼ばれるようになっている[1]。
2023年2月、名前が同音異字だった春風亭一之輔が『笑点』の新レギュラーになった際に何件か「おめでとうございます。」などのメッセージが来る[2]。
2023年5月、師の前名の『桂春之輔』を2代目として襲名[3]。同年11月22日の東京での襲名披露興行には先述の春風亭一之輔が出演した。
出演番組
編集- 「角座てれび落語」(京都チャンネル、不定期放送)
関連項目
編集脚注
編集- ^ 壱之輔、小南陵 7日間連続落語会 - 月亭八織の刺繍部屋 by Ameba、2021年11月4日投稿。
- ^ “https://twitter.com/1nosukekatsura/status/1622416786498158592?t=P402irhs4qrzBhyWDligTw&s=19”. Twitter. 2023年6月1日閲覧。
- ^ 「2代目春之輔襲名へ 桂壱之輔、来年5月」『大阪日日新聞』2022年11月6日。2022年11月12日閲覧。
外部リンク
編集- 桂春之輔 (@1nosukekatsura) - X(旧Twitter)
- 桂春之輔 - 上方落語家名鑑
- 二代目桂春之輔 - 松竹芸能
- 落語家・壱之輔師ェフの今週のお料理 - YouTubeチャンネル