桂三語
日本の落語家
桂 三語(かつら さんご、1985年5月21日 - )は、上方落語協会に所属する日本の落語家(上方噺家)。本名∶関岡 洋志[1]。吉本興業所属[1]。出囃子は『お若いの』。
結三柏は、桂文枝一門の定紋である。 | |
本名 | 関岡 洋志 |
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生年月日 | 1985年5月21日(39歳) |
出身地 | 日本・大阪府枚方市 |
師匠 | 六代桂文枝 |
出囃子 | お若いの |
活動期間 | 2009年 - |
配偶者 | 有 |
所属 | 吉本興業 |
公式サイト | https://katsura35.com |
受賞歴 | |
第24回新進落語家競演会新人賞(2019年) | |
来歴
編集大阪府枚方市出身、兵庫県三田市育ち[1]。大阪産業大学経済学部を卒業後、NSCへ入学。その後、桂三輝との出会いをきっかけに、2009年12月 6代桂文枝に入門する[1]。
2016年には江戸落語の柳亭小痴楽と組んだ二人会「さる・ごりら~落語会~」を大阪と東京で開催した[2][3]。
2019年1月、今回が最後となる第24回新進落語家競演会の新人賞を受賞した[4]。
人物
編集若い世代に落語を聴いてほしいという思いを持ち、高座では「今から話すのは、現代に置き換えるとこういうことですよ」という内容を噺の冒頭で伝えると述べている[2]。
出演
編集脚注
編集- ^ a b c d “桂 三語 | 上方落語家名鑑”. 上方落語協会. 2019年2月24日閲覧。
- ^ a b 【インタビュー】若手落語家 柳亭小痴楽×桂三語 「笑いのスタンス」から「エッチなDVDを借りるシーン」までしゃべり尽くす! - TSUTAYA(2016年7月8日)
- ^ “エンタメノート 東西で若手2人が落語会~小痴楽・三語 伸び盛りだが心配は集客”. 毎日新聞. (2016年7月15日) 2019年3月23日閲覧。(全文を読むには有料会員登録が必要)
- ^ “新進落語家競演会 新人賞決まる”. 産経新聞. (2019年1月18日) 2019年3月23日閲覧。
- ^ “落語家7人が夫婦で登場「明石家電視台」、桂三語は“禁断の恋”語る”. お笑いナタリー. ナターシャ (2019年8月18日). 2020年1月25日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 桂三語 オフィシャルウェブサイト
- 桂三語 プロフィール - 吉本興業
- 桂三語 (@sango35353) - X(旧Twitter)