栂井丈治
日本のプロデューサー
来歴・人物
編集大阪府立泉陽高等学校卒業後、同志社大学に進学し、グリークラブ『クローバークラブ』のメンバーに入部。大学時代からグリークラブの指揮を担当していた。大学卒業後は1958年に関西テレビ一期生として入社し、『パンチDEデート』をプロデュース[1]。
演出家としても活躍。1990年に、地元大阪で結成されたイタリアオペラのサークル『ポコ ア ポコ リリカ・クラブ』が出演した、『大阪府立労働センター』で行われたオペラ『椿姫』では演出を手掛けた。2006年に公演された劇音楽『さやま池物語』では脚本・演出の両方を担当。
現在は大阪狭山市の『SAYAKAホール』の理事や、男性コーラスの活動の奉仕を行っている[1]。2007年3月11日に行われた『サンスクエア堺』で行われた高校のOBの合唱団の指揮を担当。
また、泉北在住の50歳以上の高齢者の男性を中心に、コーラスグループ『ストレイパパーズ』を結成し、老人ホームや施設の慰問活動をしている。
脚注・出典
編集- ^ a b c d 栂井丈治さん|南大阪のタウン情報サイト キッドプレス
外部リンク
編集- 関西素材・関西風味―テレビ50年 5.デート番組・低予算逆手に出会い演出 - 神戸新聞の連載記事(2003年5月28日。『パンチDEデート』に関連した栂井のコメントあり)、オリジナルの2008年10月24日のアーカイブ