柴本 幸(しばもと ゆき、1983年10月18日[1] - )は、日本女優リコーダー奏者。本名同じ[1][3]

しばもと ゆき
柴本 幸
本名 柴本 幸
別名義 YUKI(リコーダー奏者)
生年月日 (1983-10-18) 1983年10月18日(41歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
身長 170 cm[1][2]
血液型 A型
職業 リコーダー奏者・女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 2007年 -
活動内容 リコーダー奏者・女優
著名な家族 柴俊夫(父)
真野響子(母)
眞野あずさ(叔母)
公式サイト 公式ウェブサイト
公式Instagram
主な作品
テレビドラマ
風林火山
鹿男あをによし
薄桜記
映画
私は貝になりたい
TAJOMARU
真夏の夜の夢
BANDAGE
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東京都出身[1]。父は俳優柴俊夫、母は女優の真野響子、叔母は女優の眞野あずさ

略歴

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俳優の柴俊夫と女優の真野響子の間に一人娘として生まれ、両親からは大学卒業まで学業優先と厳しく言われていたため[4]慶應義塾幼稚舎慶應義塾中等部慶應義塾女子高等学校慶應義塾大学文学部卒業。

10歳からリコーダー奏者の吉沢実に師事。高校時代はリコーダーに傾注し、2000年(平成12年)から3年連続で『全日本リコーダーコンテスト・高校生独奏の部』の金賞を受賞。2001年(平成13年)3月16日には『平成12年度慶應義塾塾長賞』を受賞。大学在学中は演劇学の勉強や映画鑑賞・観劇をしたりするなど、できるだけ芝居に触れていた[4]

大学卒業後に女優活動を始め、2か月後[4]、事務所の勧めで『風林火山』のオーディションを受け、100人を超える候補者の中から合格、ヒロイン・由布姫役に抜擢(新人が大河ドラマの主役級に選ばれるのは初)。

2008年(平成20年)11月1日には「源氏物語千年紀」式典のイメージキャラクターに選ばれ、十二単衣に扮した。2009年(平成21年)公開の映画『真夏の夜の夢』(中江裕司監督)で映画初主演[5]

2014年2月21日付けで、デビュー以来所属していたパパドゥを離れ、研音に移籍。リコーダー奏者としての活動を再開、2019年よりロサンゼルスに拠点を移した[6]

人物

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  • 毎朝、アロエジュース[7]ニンジンジュース[8]を作っている。普段から料理を作るのが好きでスタジオに弁当を作っていったり、撮影中に手作り料理をスタッフに振舞ったりすることもある[2]
  • 休日は自然の多い場所や、グルメ探索へ出かける[2]
  • 趣味は、絵画散歩登山など。特技は、英会話[1]・リコーダー。また、演技修行の一環として日本舞踊茶道を習っている。

出演

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テレビドラマ

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映画

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舞台

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雑誌

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  • エーザイ チョコラBB ローヤル「疲れに届け」編(2007年)

脚注

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  1. ^ a b c d e 『日本タレント名鑑2017』VIPタイムズ社、2017年、583頁。ISBN 978-4-904674-08-6 
  2. ^ a b c 柴本幸 インタビュー - Citywave 2011年9月29日 閲覧。
  3. ^ 柴本幸”. 俳優・監督. 映画.com. 2017年2月15日閲覧。
  4. ^ a b c 柴本幸 インタビュー【私のターニングポイント】”. 演劇ライフ. 2013年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月2日閲覧。
  5. ^ “ぴいぷる 柴本幸”. ZAKZAK (産経デジタル). (2009年7月28日). https://www.zakzak.co.jp/people/archive/20090728.html 2017年2月15日閲覧。 
  6. ^ "俳優・柴本幸さん、アメリカ移住し「笛吹き」として活動…「笛との出会いは運命」". 読売新聞オンライン. 読売新聞社. 1 December 2024. 2024年12月1日閲覧
  7. ^ 2008年2月27日放送『スタジオパークからこんにちは』(ゲスト:真野響子)より。
  8. ^ 2011年9月7日放送『はなまるマーケット』より。
  9. ^ 九州・沖縄ブロックは、2012年3月20日放送。全国は、4月21日深夜に放送された。
  10. ^ 中越典子&忍成修吾&高畑淳子ら、谷原章介主演「ドクター調査班」への出演が決定!”. cinemacafe.net (2016年3月20日). 2016年3月22日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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