柏原南口駅

大阪府柏原市にある近畿日本鉄道の駅

柏原南口駅(かしわらみなみぐちえき)は、大阪府柏原市上市にある、近畿日本鉄道(近鉄)道明寺線。駅番号はN16

柏原南口駅*
駅全体
かしわらみなみぐち
Kashiwara-minamiguchi
N15 道明寺 (1.6 km)
(0.6 km) 柏原 N17
地図
所在地 大阪府柏原市上市2-3
北緯34度34分52.62秒 東経135度37分29.8秒 / 北緯34.5812833度 東経135.624944度 / 34.5812833; 135.624944座標: 北緯34度34分52.62秒 東経135度37分29.8秒 / 北緯34.5812833度 東経135.624944度 / 34.5812833; 135.624944
駅番号  N16 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 N 道明寺線
キロ程 1.6 km(道明寺起点)
電報略号 ワラミ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
269人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1911年明治44年)11月12日
乗換 近鉄大阪線安堂駅
備考 無人駅
1924年に大和橋駅より改名
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配線図

道明寺駅

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柏原駅

同線唯一の中間駅である。

歴史

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  • 1911年明治44年)11月12日河南鉄道大和橋駅(やまとばしえき)として、柏原 - 道明寺間に開業。現在地からは600mほど道明寺寄りの大和川の対岸にあった。[※真偽不明]
  • 1919年大正8年)3月8日:河南鉄道が大阪鉄道に社名変更。
  • 1924年(大正13年)6月1日:路線の電化と同時に現在地に移転、駅名を柏原南口駅(かしわらみなみぐちえき)に改称[1]
    • 大和橋駅を廃止、当駅を新設したとする文献もある[2]
  • 1943年昭和18年)2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併、同社道明寺線の駅となる[2]
  • 1944年(昭和19年)6月1日:戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併、近畿日本鉄道道明寺線の駅となる[2]
  • 2007年平成19年)4月1日PiTaPa使用開始[3]
  • 2013年(平成25年)12月21日:終日無人駅化。

駅構造

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柏原駅に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ駅で、柏原行きと道明寺行きが同一ホームに発着する。ホーム有効長は2両分。後方確認用のミラーが設置されている。トイレはかつて改札下の階段途中にあったが、現在は閉鎖・解体された。階段は国道25号線へ伸びている。

藤井寺駅管理の無人駅で、自動改札機は導入されておらず、PiTaPaICOCAは専用の簡易改札機による対応となっているが、各種交通系ICカードに対応する自動精算機が設置されているためICカードへのチャージは可能である。構内放送は簡易型の自動放送が設置されている。

大阪線安堂駅とは徒歩連絡でき、定期乗車券に限り営業キロは通算される。

利用状況

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近年における1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]

  • 2023年11月7日:837人
  • 2022年11月8日:777人
  • 2021年11月9日:757人
  • 2018年11月13日:971人
  • 2015年11月10日:735人
  • 2012年11月13日:564人
  • 2010年11月9日:792人
  • 2008年11月18日:1,063人
  • 2005年11月8日:788人

駅周辺

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登場作品

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隣の駅

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近畿日本鉄道
N 道明寺線
道明寺駅 (N15) - 柏原南口駅 (N16) - 柏原駅 (N17)

脚注

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  1. ^ 「地方鉄道駅設置並駅名及営業哩程変更」『官報』1924年6月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)、2016年11月19日閲覧。
  2. ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、26-27頁。ISBN 978-4-02-340133-4 
  3. ^ 平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf2016年3月6日閲覧 
  4. ^ 近鉄道明寺線 一日乗降人員(調査日:令和4年11月8日〔火〕)

関連項目

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外部リンク

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