林巨樹
日本語学者
林 巨樹(はやし おおき、1924年4月26日 - 2012年1月8日)は、日本の日本語学者。青山学院大学名誉教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1924年4月26日 日本・東京都 |
死没 |
2012年1月8日(87歳没) 日本 脳梗塞 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学 |
学問 | |
時代 | 昭和・平成 |
研究分野 | 日本語学 |
研究機関 |
青山学院大学 帝京大学 |
主な受賞歴 | 勲三等瑞宝章 |
人物
編集東京生まれ。東京大学文学部国語国文学科卒、青山学院大学助教授、教授、1985年定年退任、名誉教授、帝京大学教授。2000年春、勲三等瑞宝章受勲。2012年1月8日、脳梗塞のため死去。87歳没[1][2]。
著書
編集単著
編集- 『要点・応用国文法』受験の友社 1955
- 『国文法の新研究』新興出版社啓林館 1963 2版
- 『国語の表記と表現』文化書房博文社 1967
- 『書簡作法』東京堂出版 1973
- 『近代文章研究 文章表現の諸想』明治書院 1976
- 『日本の言の葉』東京書籍 東書選書 1979
- 『手紙文 速く、正しく手紙を書くために』大門出版 1980.5
共編著・監修
編集記念論集
編集- 甲子論集 林巨樹先生華甲記念国語国文論集刊行会 1985.4
- 林巨樹先生古稀記念甲戌論集 武蔵野書院 1996.6
脚注
編集- ^ 「林巨樹・青山学院大名誉教授が死去」『読売新聞』2012年1月11日。2012年1月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 「林巨樹氏が死去 青山学院大名誉教授」『日本経済新聞』2012年1月10日。2023年10月6日閲覧。
参考文献
編集- 略年譜「甲子論集」