松本幸大 (俳優)
松本 幸大(まつもと こうた、1989年1月13日[1] - )は、日本の俳優、タレント。
まつもと こうた 松本 幸大 | |
---|---|
生年月日 | 1989年1月13日(35歳) |
出身地 | 日本・東京都[1] |
身長 | 173 cm[2] |
血液型 | A型[1] |
職業 | 俳優、タレント |
活動期間 | 2003年4月12日[3] - |
事務所 |
ジャニーズ事務所(2003年 - 2023年) SMILE-UP.(2023年 - 2024年) STARTO ENTERTAINMENT(2024年 - ) |
公式サイト | STARTO ENTERTAINMENT > 松本幸大 > Profile |
主な作品 | |
舞台 『どれミゼラブル!』 『正義ノ嘘人』 |
来歴
編集2003年4月12日、ジャニーズ事務所へ入所[3]。
2007年夏頃にはジャニーズJr.内のグループ・M.A.D.のメンバーとして活動[5][6]。同グループは2011年に"MAD"[7][8]と名前を変え活動を続けるも、松本以外のメンバーの退所により消滅[9]。1年間は1人で活動を続けるが、今までできていた仕事すらできなくなってしまったため、背水の陣でジャニー喜多川に直談判[9]。2016年11月11日にThey武道に増員メンバーとして加入する形で宇宙Sixを結成したことが2日後の『ARASHI LIVE TOUR 2016-2017 Are You Happy?』にて発表された[10][11]。同グループではリーダーも務める[12]。
2019年10月、舞台『どれミゼラブル!』で舞台初単独主演を果たす[13]。
2020年10月3日に宇宙Sixが解散[14]。以降はソロタレントとして活動。
2023年8月20日、ジャニーズ事務所公式サイト内に個人アーティストとしてのページが作成され、ジャニーズJr.を卒業。
人物
編集子供の頃、香港に住んでいた経験があり[15]、趣味として英会話をあげている[1]。
子供の頃から仮面ライダーが大好きで[16]、将来の夢の一つとして「仮面ライダーになること」を掲げている[1][16]。「仮面ライダー」シリーズも手掛けたきだつよしが脚本演出を務めた舞台に主演し、ヒーローの役を演じた際には「一歩近づけたのかな」と語っている[17]。
出演
編集舞台
編集- どれミゼラブル!(2019年10月3日 - 14日、博品館劇場 / 10月17日 - 22日、松下IMPホール / 10月30日・31日、ももちパレス大ホール / 11月3日・4日、電力ホール) - 主演・田中守 役[13]
- トムとジェリー 夢よもう一度(2019年8月3日 - 8月11日、御園座) - ジェリー 役(※松崎祐介・山本亮太とトリプルキャスト)[15]
- ELF The Musical(2019年12月6日 - 15日、品川プリンスホテル ステラボール / 12月21日・22日、森ノ宮ピロティホール) - 主演・マイケル 役(浜中文一とW主演)[18]
- 恋するアンチヒーロー(2020年8月29日・30日、三越劇場)[注 1] - 主演・真中進 役[19]
- 岸和田少年愚連隊〜あの頃のハートは今もある〜(2020年 秋の陣)(2020年11月14日 - 23日、こくみん共済 coop ホール) - 主演[20]
- Retrial:実験室(2021年2月5日 - 14日、品川プリンスホテル クラブeX / 2月27日、28日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)[21][注 2]
- イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE 〜Episode.1〜(2021年4月23日 - 29日、シアター1010)[注 3] - 主演・レオナルド・ダ・ヴィンチ 役(松崎祐介・福士申樹・冨岡健翔と4人で主演)[25][26]
- レ・ミゼラブル〜惨めなる人々〜(2021年6月12日 - 20日、シアターΧ) - 主演・ジャン・バルジャン 役[27]
- 喜劇 老後の資金がありません(2021年8月13日 - 26日、新橋演舞場 / 9月1日 - 15日、松竹座) - 城ケ崎 役[30]
- 九識のスプリント〜いざ、駆ける瞬間〜(2021年10月27日 - 11月3日、江戸川区総合文化センター 小ホール) - 主演[32]
- 夏の夜の夢(2021年12月18日・19日、名古屋市芸術創造センター / 12月22日 - 26日、東京芸術劇場 シアターイースト)[注 4][34] - ライサンダー 役[33]
- NAPPOS PRODUCE ナミヤ雑貨店の奇蹟(2022年2月26日 - 3月6日、サンシャイン劇場) - 翔太 役[35]
- 冤罪執行遊戯ユルキル the stage(2022年4月23日 - 5月1日、ニッショーホール) - 山田風太 役[36]
- 正義ノ嘘人(2022年7月15日 - 24日、シアターサンモール)[注 5] - 主演・平田マコト 役[38]
- 舞踏戦士オドルンZファイター(舞踏戦隊オドルンジャーZ)(2022年9月16日 - 19日、東京ドームシティ シアターGロッソ)- 主演・赤井彗星(オドルンレッド)役[39][40]
- ジパング!(2022年11月16日 - 20日、草月ホール)[41] - 俣野志 役[42]
- 仁義なきギャル組長〜ジャーナリスト土門瑛太の“M資金”真相解明ファイル〜(2023年4月12日 - 16日、日本橋劇場) - 主演・土門瑛太 役[43]
- DOLL(2023年6月1日 - 5日、渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール / 6月16日 - 18日、京都劇場) - ズィーク(快斗) 役[44]
- 夜への長い旅路(2023年9月16日 - 24日、すみだパークシアター倉) - 主演・エドマンド 役[45]
- 舞台「ラフテイル・オブ・アラジン 〜Aladdin and the Magic Lamp Story〜」(2023年11月22日 - 26日、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ) - 主演・アラジン 役(今江大地とW主演)[46]
- 舞台・破天荒フェニックス〜2023(2023年12月6日 - 12日、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ) - 奥野 役[47]
- 日本昔ばなし 太宰治作品 お伽草紙より 舞台版『舌切雀』(2024年2月9日 - 18日、ヒューリックホール東京) - 藤原一郎太 役[48]
- 〜Fallait pas le dire〜『それを言っちゃお終い』VIII.〜ドラマ・リーディング〜(2024年3月29日 - 4月15日、六本木トリコロールシアター)[49]
- 役替わり朗読劇『5years after』ver.11(2024年5月21日 - 23日、赤坂RED/THEATER)[50]
- オレンジの画面(2024年5月29日 - 6月2日、ザ・ポケット) - 主演・ミチナリ 役[52]
- 夕 -ゆう-(2024年11月1日 - 10日、サンシャイン劇場 / 11月14日 - 17日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ / 11月23日〈予定〉、キャナルシティ劇場 / 11月29日 - 12月1日、ウインクあいち / 12月12日〈予定〉、カナモトホール) - 塩谷憲太郎 役[53]
- アヴニール夢見が丘2025〜とあるアパートの面白い物語〜(2025年1月9日 - 13日〈予定〉、赤坂RED/THEATER) - 主演・健太郎 役[54]
- キャッシュ・オン・デリバリー(2025年2月6日 - 9日〈予定〉、あうるすぽっと / 2月14日 - 16日〈予定〉、名古屋市中川文化小劇場 / 3月8日・9日〈予定〉、松下IMPホール) - ノーマン・バセット 役[55]
脚注
編集注釈
編集- ^ 当初は8月9日から16日まで上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になり、無観客で収録された映像が配信された[19]。
- ^ 2020年4月に公演予定だった『実験室』[22]の延期公演である[21]。
- ^ 当初は2020年4月に公演が予定されていたが[23]、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が延期となっていた。尚、当初の予定では松本ではなく稲葉光が出演予定であった[23]。緊急事態発言の発出により、4月28日・29日は無観客配信公演となった[24]。
- ^ 当初は同年5・6月に東京と大阪で行われる予定だったが、緊急事態宣言の影響で延期となっていた[33]。
- ^ 当初は7月14日から公演が予定されていたが[17]、公演関係者に体調不良者が出たことから14日の公演は中止となった[37]。
出典
編集- ^ a b c d e f “松本幸大 プロフィール”. ISLAND TV. ジャニーズ・アイランド. 2020年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月26日閲覧。
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- ^ a b 『ジャニーズJr. MEIKAN 2019』J-Base、2019年、92頁。
- ^ “STARTO社が正式始動 28組295人のタレントとの契約を報告「ともに新たなステージへと船出」”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2024年4月10日). 2024年4月14日閲覧。
- ^ 「With a Storm…」『duet』2007年11月号、ホーム社、2007年10月7日、100頁。
- ^ 「Jr. Bang DX M.A.D.の窓 第15回 嵐コンSP」『duet』2007年10月号、ホーム社、2007年9月7日、166頁。
- ^ “Concert/Stage「PLAYZONE '11 SONG & DANC'N.」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2011年). 2011年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月21日閲覧。
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- ^ “朗読劇「5years after」第12弾の上演決定 前半チームに冨岡健翔、後半チームに松本幸大”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月21日). 2024年6月22日閲覧。
- ^ “松本幸大、主演作「オレンジの画面」で中学教師に「初めての役柄に初めましての劇場」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月17日). 2024年4月17日閲覧。
- ^ “古屋敬多・松本幸大・中村静香らの出演明らかに、タクフェス「夕 -ゆう-」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月1日). 2024年8月1日閲覧。
- ^ “「アヴニール夢見が丘2025」に松本幸大・高田翔・えびちゅう桜木心菜ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月6日). 2024年12月6日閲覧。
- ^ “今江大地主演のドタバタコメディ「キャッシュ・オン・デリバリー」共演に松本幸大”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月27日). 2024年9月27日閲覧。
外部リンク
編集- STARTO ENTERTAINMENT > 松本幸大 > Profile
- 松本 幸大 プロフィール - ISLAND TV - ウェイバックマシン(2020年9月29日アーカイブ分)
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