朱門優
日本のシナリオライター
朱門 優(しゅもん ゆう[1]、9月3日[1] - )は、日本のシナリオライター、プロデューサー、ディレクター、ライトノベル作家。
埼玉県新座市出身[2]。血液型はO型[2]。MEPHISTO代表。2011年9月からフリー[3]。趣味は資料集めや散歩[1]。
愛称は「お朱門ちゃん」[4]。
来歴
編集元々は漫画家志望であったが、病気で断念せざるを得なくなり、一念発起して文章書きを目指す[5]。
2001年、自身が企画した『蜜柑』でシナリオライターとしてデビュー。
2008年には、一迅社文庫創刊ラインナップの一人として小説家としてもデビューを果たす。
作品リスト
編集ゲーム
編集- 蜜柑(シーズウェア、2001年11月22日)
- 黒と黒と黒の祭壇〜蟲毒〜(シーズウェア、2002年5月24日)
- めぐり、ひとひら。(キャラメルBOX、2003年9月26日)
- いつか、届く、あの空に。(Lump of Sugar、2007年1月26日)
- きっと、澄みわたる朝色よりも、(propeller、2009年7月24日)
- 天使の羽根を踏まないでっ(mephisto、2011年7月29日)
小説
編集- ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。(2008年5月20日)
- ある秋の卒業式と、あるいは空を見上げるアネモイと。(2010年4月20日)
- ゾディアック・ウィッチーズ 十二星座の魔女(全2巻 2013年6月20 - 2013年10月19日)
- 修理屋さん家の破壊神(全1巻 2014年6月20日)
- 雑誌掲載
- その階段を見上げた先に、(短期集中連載:『TECH GIAN』2009年8〜10月号掲載)
- お嬢様とじいの建国日誌(『BLACK PAST増刊号 ビジュアルノベルの星霜圏』掲載)
ドラマCD
編集- きっと、澄みわたる朝色よりも、×月×日(×)主人公争奪戦!!と思わせていつものグダグダなトーク〜と思わせて壮大な実験なような気がしないでもない、の巻(propeller、2009年8月14日)