本願寺尾崎別院

大阪府阪南市尾崎町にある浄土真宗本願寺派の直属寺院

本願寺尾崎別院(ほんがんじおざきべついん)は、大阪府阪南市尾崎町にある浄土真宗本願寺派の直属寺院。 住職浄土真宗本願寺派門主が兼ねるが、別院輪番が置かれて実務を主管している。

本願寺尾崎別院
所在地 大阪府阪南市尾崎町2丁目8-19
位置 北緯34度21分47.0秒 東経135度14分21.1秒 / 北緯34.363056度 東経135.239194度 / 34.363056; 135.239194座標: 北緯34度21分47.0秒 東経135度14分21.1秒 / 北緯34.363056度 東経135.239194度 / 34.363056; 135.239194
宗旨 浄土真宗
宗派 浄土真宗本願寺派
本尊 阿弥陀如来立像
開基 准如
正式名 本願寺尾崎別院
法人番号 4120105007429 ウィキデータを編集
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概要

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阪南市の中心部、尾崎町にある。南海電鉄尾崎駅から北口を出て5分。古き良き住宅地の中に伽藍を構えている。

元は善徳寺[1] という寺であったが、焼失していた。慶長3(1598)年、領主・桑山正勝の家臣・石田次郎左衛門が改築し、本願寺に寄進して尾崎御坊となる[2]

1705年には宮大工の錢高林右衛門により現本堂が完成。これを以て錢高組の創業とされる[3]

境内

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  • 本堂 - 1705年建立
  • 太鼓楼
  • 鐘楼
  • 山門
  • 旧お茶所 - 現在は寺務所として使用。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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