月の出の決闘
『月の出の決闘』(つきのでのけっとう)は、1947年(昭和22年)7月15日公開[1][2]の日本映画である。大映製作。監督・脚本は丸根賛太郎、主演は阪東妻三郎。モノクロ、スタンダード、81分[2]。
月の出の決闘 | |
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監督 | 丸根賛太郎 |
脚本 | 丸根賛太郎 |
出演者 |
阪東妻三郎 花井蘭子 青山杉作 |
音楽 | 深井史郎 |
撮影 | 中田節三 |
製作会社 | 大映京都撮影所 |
配給 | 大映 |
公開 | 1947年7月15日 |
上映時間 | 81分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
当時の大映京都撮影所が、マッカーサーの司令で、従来の時代劇中心の制作体制から現代劇へ移行していく中で作られたチャンバラ映画で[1][3][4]、阪東妻三郎が久々にやくざを演じた[5]。
あらすじ
編集天保十三年。やくざの天堂小彌太は大原幽学を斬りに行くが、逆に幽学の人柄に魅せられてしまう。やくざから足を洗い、恋人おせんと所帯を持とうとするが、幽学の危機に居ても立っても居られず……[5]。