星野 八千穂(ほしの やちほ、1980年5月8日 - )は、長野県出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。2023年から北海道日本ハムファイターズ広報を務める。

星野 八千穂
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 長野県小県郡丸子町(現:上田市
生年月日 (1980-05-08) 1980年5月8日(44歳)
身長
体重
180 cm
79 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2005年 大学生・社会人ドラフト7巡目
初出場 2008年3月22日
最終出場 2008年6月28日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

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丸子実業高時代は、3年時の春に不祥事が発覚し、大会出場辞退という経験を味わった。夏の大会の1回戦で長野商業高に敗れた。

高校卒業後に社会人野球を目指したが、セレクションで落選し、当時野球部を強化して間もない岐阜聖徳学園大学に入学。同期である衣川篤史とバッテリーを組み、大学3年時に全日本大学野球選手権大会に出場し、2回戦で敗退。4年時には同大会と明治神宮野球大会に出場、神宮大会では先発したがともに1回戦で敗れた。

大学卒業後は、社会人野球JR北海道に入団。3年目の2005年、冬場のウエートトレーニングや投球フォームの改造により球速が上がり、エースとしてチームを7年ぶりの都市対抗野球大会に導いた。同年のプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズから大学生・社会人ドラフト7巡目指名を受け入団。日本ハムの北海道移転後、初の道内社会人野球出身選手である。

2006年2007年は、二軍でも目立った成績を残せなかったが、シュートを習得した2008年にプロ3年目にして初の開幕一軍登録され、開幕2戦目でプロ初登板、4月22日のオリックス戦でプロ初勝利、これはチーム移転後初の北海道関係選手による勝利であった。防御率は、やや安定せず4点台だったが、23試合に登板した。

2009年、一軍公式戦への登板機会がないまま、10月2日付で球団から戦力外通告を受けた。これを機に、現役を引退し打撃投手へ転身した[1]

2014年からは、二軍マネジャーを務める[2]2023年からは、チーム管理部チーム広報に転身した[3]

詳細情報

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年度別投手成績

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W
H
I
P
2008 日本ハム 23 0 0 0 0 2 1 0 3 .667 107 23.2 31 5 6 0 1 11 0 0 17 13 4.94 1.56
通算:1年 23 0 0 0 0 2 1 0 3 .667 107 23.2 31 5 6 0 1 11 0 0 17 13 4.94 1.56

記録

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背番号

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  • 43 (2006年 - 2009年)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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