旭堂南左衛門
講談師
旭堂 南左衛門（きょくどう なんざえもん、1954年7月14日 - ）は、兵庫県三田市出身の講談師。本名:西野 安彦。現在，上方講談協会会長。
 「覗き梅鉢」は旭堂一門の定紋である。 | |
| 本名 | 西野 安彦 |
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| 生年月日 | 1954年7月14日（70歳） |
| 出身地 |  日本・兵庫県三田市
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| 師匠 | 3代目旭堂南陵 |
| 名跡 | 1.旭堂南学（1976年 - 1987年） 2.旭堂南左衛門（1987年 - ） |
| 活動期間 | 1976年 - |
| 所属 | 上方講談協会 |
| 備考 | |
| 上方講談協会会長 | |
経歴
編集兵庫県立篠山鳳鳴高等学校、近畿大学商経学部卒業。
桂吉朝や桂文之助など上方落語の噺家とも交流があり、一緒に勉強会を行っていたほか、関西の数々の小劇場劇団の舞台にも出演した。また、阪本順治監督の映画「ビリケン」にも出演。
2000年、日本テレマン協会主催の「ヘンデル・オラトリオ本邦初演シリーズ」に内容解説の講談師 として出演する。それ以後、各地の歴史をテーマに創作した講談と音楽のコラボレーション＝「音楽絵巻」と題し、作家・中野順哉との二人三脚で「上方講談」の創作活動を積極的 に展開中。
弟子
編集上方
編集名古屋支部
編集経歴
編集- 1976年 3代目旭堂南陵に入門し旭堂南学で初高座。
- 1987年 真打昇進。旭堂南左衛門を創名。
- 1990年 「第8回咲くやこの花賞」受賞。
- 1993年 国立演芸場花形演芸会金賞を受賞。
- 1997年 カラオケDEチャンス（奈良テレビ）の司会を卒業。
- 2000年 日本テレマン協会主催の「ヘンデル：オラトリオ本邦初演シリーズ」に内容解説の講談師として出演。
- 2006年 松竹座十月花形歌舞伎「通し狂言・染模様恩愛御書」に講談で出演。
- 2010年 日生劇場三月花形歌舞伎「通し狂言・染模様恩愛御書」に出演。
- 2010年 国立劇場12月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」に講談で出演。
- 2017年12月 上方講談協会名古屋支部旗揚げ公演を名古屋城本丸で開催。
脚注
編集外部リンク
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