早乙女雅博

日本の考古学者

早乙女 雅博(さおとめ まさひろ、1952年4月15日 - )は、日本考古学者。東京大学名誉教授放送大学客員教授。専門は朝鮮考古学。

早乙女 雅博
人物情報
生誕 (1952-04-15) 1952年4月15日
日本の旗 日本神奈川県
出身校 東京大学
学問
研究分野 考古学(朝鮮考古学)
研究機関 東京国立博物館東京大学
学位 修士
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経歴

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1952年、神奈川県で生まれた。麻布高等学校を卒業し、東京大学文学部に入学。考古学を専攻し、1976年に卒業。同大学大学院に進み、1981年に博士課程を単位取得退学。

その後は、東京国立博物館学芸部東洋課東洋考古室研究員となった。1988年に同主任研究官、1990年に同北東アジア室長となった。1996年4月、母校の東京大学文学部助教授となった(附属文化交流研究施設朝鮮文化部門)。1998年、同人文社会系研究科助教授に配置換えとなり、、2007年より准教授、2010年に教授昇格。2018年に東京大学を定年退職し、名誉教授となった。その後は放送大学客員教授として教鞭をとっている[1]

著作

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著書
  • 『朝鮮半島の考古学』(世界の考古学 10) 同成社 2000
  • 新羅考古学研究』同成社 2010
共編

参考資料

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脚注

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関連項目

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