日向武史
日本の漫画家
日向 武史(ひなた たけし、1972年 - )は、日本の漫画家。男性。茨城県出身[2]。血液型A型。
ひなた たけし 日向 武史 | |
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生誕 |
1972年(51 - 52歳)[1] 日本・茨城県 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1998年 - 現在 |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
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受賞 |
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来歴
編集映画制作がしたくて、上京するが挫折[3]。25歳頃に漫画家を志し、藤沢とおるのアシスタントの面接を受けるが、仕事内容に圧倒され、葛藤の末に断念。その後、当時『サイコメトラーEIJI』を連載していた朝基まさしのアシスタントとなる。朝基の現場では、あまりに仕事が出来なかった為、初任給の受け取りを断ろうとしたほどだった。1年ほどで朝基のアシスタントを辞め、アルバイトをしつつ作品を応募[4]。1998年、『スリーアウトチェンジ』で第61回週刊少年マガジン新人漫画賞入選を受賞し、デビュー。
2001年に『週刊少年マガジン』14号から26号まで『Howling』を連載。同作は、初回アンケートの結果で打ち切りが決定した[5]。2004年の第2・3合併号より『あひるの空』を連載開始。
人物
編集中学時代に剣道部、高校時代にボート部に在籍。ボート部では主将を務め、高校3年生の時にインターハイに出場した実力者。現在の夫人は、ボート部時代の同僚である[6]。
同期の漫画家に上条明峰、寺嶋裕二がいる。寺嶋は担当編集者が一緒だったこともあり、かなり意識していた作家の1人であった[4]。
作品リスト
編集連載
編集読切
編集- スリーアウトチェンジ(1998年、週刊少年マガジン、講談社、単行本未収録)
- 少年アンプリファイアー(2010年、ARIA、講談社、ARIA2010年11月号)
関係者
編集脚注
編集- ^ 日向武史『あひるの空Vol.22』講談社、2008年、214頁。ISBN 978-4063840742。「昭和47年生まれの自分は...」
- ^ Inc, Natasha. “日向武史”. コミックナタリー. 2023年2月7日閲覧。
- ^ 『あひるの空』単行本22巻、袖ページ
- ^ a b c d 日向武史『あひるの空Vol.23』講談社、2009年。ISBN 978-4063841107。
- ^ 日向武史『あひるの空Vol.17』講談社、2007年。ISBN 978-4063638844。
- ^ 『ATHLETE INTERVIEW』(インタビュアー:小山基彰)中高生部活応援マガジン ヒーローインタビュー、2014年 。2018年4月30日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “「あひるの空」公式ファンブック制作決定、人気投票などファン参加型企画”. 2024年3月2日閲覧。
- ^ “「正直、そんなに売れないでって気持ちも(笑)」漫画家志望の高校生男女の青春物語『描くなるうえは』著者コンビと“師匠”絵本奈央氏の「師弟鼎談」が実現!!”. ダヴィンチ. p. 1 (2024年10月29日). 2024年11月9日閲覧。
外部リンク
編集- 日向武史 (@hinatatakeshi) - X(旧Twitter)