日向大輔
日向 大輔(ひゅうが だいすけ、1986年[4]1月27日[3] は、日本の男性声優[3]、シンガーソングライター、ギタリスト。Argonavisのメンバー。宮崎県出身[2]。響所属[3]。
ひゅうが だいすけ 日向 大輔 | |
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プロフィール | |
愛称 | ひゅーすけ[1] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・宮崎県[2] |
生年月日 | 1986年1月27日(38歳) |
血液型 | A型[3] |
職業 | 声優、シンガーソングライター、ギタリスト、広報 |
事務所 | 響[3] |
声優活動 | |
活動期間 | 2018年 - |
ジャンル | |
デビュー作 | 五稜結人(『ARGONAVIS from BanG Dream!』) |
略歴
編集地元から上京後、高円寺 Club ROOTSなどを中心にシンガーソングライターやバンド・ユニットでの音楽活動をしていた。
2018年5月に『アルゴナビスプロジェクト』内で結成されたバンド『Argonavis』に参加する[5]。同時に響へ所属し、声優活動を開始[6]。
2021年4月にはブシロードの新テーマソングの作編曲を担当。作曲活動も継続している[7]。
2022年2月1日、株式会社アルゴナビスの広報に就任。以降、Argonavisのファンクラブのブログの更新やグッズの写真撮影などをたまに担当[8]。
2023年11月1日、個人のオフィシャルファンクラブを開設した[9]。
人物
編集宮崎県日向市出身。芸名は出身地からとったもの[10]。宮崎弁(日向弁)を喋る。
趣味[3]は散歩、映画鑑賞、サーフィン、スノーボード、釣り[11]。
犬を2匹飼っている[12]。また、動物愛護団体で犬や猫を保護するための活動をしていた経験がある[13]。
音楽関連
編集特技はギター、作詞・作曲[3]。他にハーモニカ、ループマシンを活用した演奏などもライブで披露することがある[14]。
母がエレクトーン講師、叔父がドラマー、叔母がジャズピアニストをしていたことで幼いころから音楽に触れる。父の影響でアコースティックギターを始め、小学生のころからバンドを組んでいた[10]。地元でバンド活動をしていた際は、スタジオがないため山で練習を[15]、ライブハウスがないため夏祭りのステージなどでライブをしていた[16]。
声優事務所に所属後も精力的に楽曲制作をしており、オリジナル曲の制作、ボーカロイド楽曲の制作[17]、カードファイト!! ヴァンガードのPV用BGM[18]など、幅広く制作している。アルゴナビスプロジェクト内でもライブ用の楽曲アレンジ、入場SEの作曲などを担当している[19]。
2022年には上京後に活動拠点としていた高円寺 Club ROOTSにて数年ぶりにソロライブを開催[20]。
出演
編集太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
編集- カードファイト!! ヴァンガード(2019年 - 2020年、マーク・ホワイティング[21])
- トライナイツ(2019年、ラグビー部員[22])
- アルゴナビス from BanG Dream!(2020年、五稜結人[23])
- カードファイト!! ヴァンガード overDress(2021年、スズキ)
劇場アニメ
編集- 劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート(2021年、五稜結人[24])
- 劇場版アルゴナビス AXIA(2023年、五稜結人[25])
ゲーム
編集- 九州三国志(2018年、呂布[22])
- アルゴナビス from BanG Dream! AAside(2021年、五稜結人[26])
- アルゴナビス -キミが見たステージへ-(2024年、五稜結人[27])
ボイスドラマ
編集- フューチャーカード 神バディファイト(2019年、アレクサンドル・アンク[28])
ラジオ
編集※はインターネット配信。
- よみほぐ(2017年 - 、目黒FM[29])
- Argonavis ラジオライン(2019年 - 2020年、HiBiKi Radio Station※[30])
- ONE TO ONE 〜透け透けのひゅーすけ〜(2020年 - 2023年、YouTube※、ニコニコチャンネル※)
CM
編集- J.COM×洋服の青山『MUSIC GOLD RUSH』[3]
- ヴァイスシュヴァルツ CMソング(作曲)[7]
テレビ番組
編集※はインターネット配信。
- TOKYO マヨカラ!(2012年 - 2013年、テレビ東京[3])
- MEN'S HiBiKi StYle(2018年 - 、YouTube※[31])
- MY HOME 〜ゆるい感じになりそう〜(2019年2月 - 2019年6月、2020年8月 - 2021年2月 ONSTAGE※[32])
- 月刊ブシロードTV(2019年 - 、TOKYO MX[33])
映画
編集- シュウカツ5 就職という名のゲーム(2021年、今川[34])
舞台
編集- 朗読劇 りーでぃんぐ☆ぱーてぃーvol.4(2018年7月13日~16日[35])
- 朗読劇 りーでぃんぐ☆ぱーてぃーvol.5(2019年1月9〜14日[36])
- 「Gem Fragments」(2020年12月2日~6日、ヴィクトー[37])
- 「タンブル・アンヘルズ」(2021年2月18日~21日、バンクス[38])
- ARGONAVIS the Live Stage(2021年
6月18日 - 20日サンケイホールブリーゼ・6月24日 - 27日シアター1010、五稜結人[39]) - ARGONAVIS the Live Stage2 ~目醒めの王者と恒星のプログレス~(2023年2月18日 - 20日、東京建物 Brillia HALL・24日 - 26日、AiiA 2.5 Theater Kobe)- 五稜結人
その他コンテンツ
編集ディスコグラフィ
編集出典
編集- ^ seiji_maeda000の2019年4月1日19:01のツイート、2019年7月18日閲覧。
- ^ a b “「バンドリ!」新プロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!」の1st LIVEをレポート。オリジナル曲の披露や2nd LIVEの開催も決定”. 4Gamer.net (2018年7月31日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “日向 大輔 | 男性声優”. 株式会社 響. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “hyu_hyu_hyugaによる2019年1月27日のツイート”. 2019年8月4日閲覧。
- ^ “『ARGONAVIS from BanG Dream!』のボーイズバンド「Argonavis」ドラムを迎えて本格始動! ミュージシャンシップ溢れる実力を発揮した下北沢の夜 ~『Argonavis 0-BEYOND LIVE -始動-』レポート~”. SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “日向大輔 - Twitter”. Twitter. 2022年7月31日閲覧。
- ^ a b “https://twitter.com/bushi_pr/status/1388113719511502849”. Twitter. 2022年8月1日閲覧。
- ^ 玉尾たまお (2022年2月1日). “株式会社アルゴナビス設立セレモニーをレポート。ナビからの質問に代表取締役社長の村上一馬氏と広報の日向大輔氏が回答するコーナーも”. 4Gamer.net 2022年8月11日閲覧。
- ^ “Daisuke Hyuga Official FanClub OPEN!!”. Daisuke Hyuga Official FanClub. 2023年11月1日閲覧。
- ^ a b 『【会員限定版】「ONE TO ONE ~透け透けのひゅーすけ~」第001回』2020年8月21日 。2023年11月20日閲覧。
- ^ (日本語) 【釣りロケ②】海釣り公園で食材を狙え!【HiBiKi StYle+限定動画#21】YouTube.ver 真野拓実・日向大輔 2023年11月20日閲覧。
- ^ “日向大輔 - Instagram: "コロとチビの横アングル。 #Hyu"”. Instagram. 2022年7月31日閲覧。
- ^ (日本語) 【#おうち時間】愛犬との暮らし☆男性声優の日常を覗いてみた!【HiBiKi StYle特別編#9】#日向大輔 2022年7月31日閲覧。
- ^ (日本語) 【#おうち時間】 1人なのにバンドサウンド!ループマシンで演奏してみた!【HiBiKi StYle特別編#27】#日向大輔 2023年11月20日閲覧。
- ^ “イケメン声優バンド、髪型や髪色もキャラに近づけ「リアルでも…」 | ドワンゴジェイピーnews - 最新の芸能ニュースぞくぞく!”. web.archive.org (2019年12月24日). 2023年11月20日閲覧。
- ^ “カバーは運命?バンドリ!声優バンドが明かす『天体観測』との“縁””. ドワンゴジェイピーnews. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/hyu_hyu_hyuga/status/1354262860549906432”. X (formerly Twitter). 2023年10月31日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/hyu_hyu_hyuga/status/1706673839441355121”. X (formerly Twitter). 2023年10月31日閲覧。
- ^ “制作|日向大輔”. note(ノート) (2023年5月15日). 2023年11月1日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/hyu_hyu_hyuga/status/1584469802113826816”. X (formerly Twitter). 2023年11月20日閲覧。
- ^ “「ブシロードTCG戦略発表会2019夏」での発表内容を公開!”. 「カードファイト!! ヴァンガード」 TCG公式サイト. ブシロード (2019年7月18日). 2019年7月18日閲覧。
- ^ a b “日向 大輔 | 男性声優”. 声優事務所 響. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “バンドリ!発のボーイズバンドプロジェクト・ARGONAVISがTVアニメ化”. コミックナタリー. 2019年11月5日閲覧。
- ^ “CAST&STAFF”. 劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート. 2021年7月31日閲覧。
- ^ “CAST&STAFF”. 劇場版アルゴナビス AXIA. 2022年6月1日閲覧。
- ^ “CHARACTER”. アルゴナビス from BanG Dream! AAside(ダブルエーサイド). ブシモ. 2020年8月23日閲覧。
- ^ “CHARACTER(キャラクター)”. アルゴナビス -キミが見たステージへ-. 2024年1月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/buddyfight/status/1185853698339037184”. Twitter. 2022年8月1日閲覧。
- ^ (日本語) 【ペルセウスの冒険】朗読:日向大輔さん 2022年8月1日閲覧。
- ^ “Argonavis ラジオライン - HiBiKi Radio Station”. 2022年8月1日閲覧。
- ^ hibiki_mensの2018年7月23日13:04のツイート、2019年7月18日閲覧。
- ^ ONSTAGE_liveの2019年2月15日22:47のツイート、2019年7月18日閲覧。
- ^ “「月刊ブシロードTV with スタァライト&ヴァンガード」の放送開始!” (2020年1月1日). 2020年1月23日閲覧。
- ^ “映画『シュウカツ5』”. www.shukatsu-movie.com. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “2018年7月13日~16日「りーでぃんぐ☆ぱーてぃーvol.4」開催 - dreamcreation”. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “2019年1月9日~14日「りーでぃんぐ☆ぱーてぃーvol.5」開催 - dreamcreation”. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “Gem Fragments PROJECT | 公式サイト”. Gem Fragments PROJECT | 公式サイト. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “『『タンブル・アンヘルズ』出演者発表!!』”. クリエイティブユニット【ソフトボイルド】. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “舞台「ARGONAVIS the Live Stage」 | Live/Event | from ARGONAVIS(フロム アルゴナビス) 公式ポータルサイト”. 舞台「ARGONAVIS the Live Stage」 | Live/Event | from ARGONAVIS(フロム アルゴナビス) 公式ポータルサイト. 2022年8月1日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/hibiki_mens/status/1216985846248640518”. X (formerly Twitter). 2023年11月1日閲覧。
外部リンク
編集- 響によるプロフィール
- 日向大輔 (@hyu_hyu_hyuga) - X(旧Twitter)
- 日向大輔 (@hyu_suke) - Instagram
- 日向大輔 - 日本タレント名鑑
- 日向大輔のプロフィール・画像・写真 - WEBザテレビジョン
- 日向 大輔|声優名鑑 - 声優グランプリweb
- 日向大輔 - KINENOTE
- 日向大輔 - MOVIE WALKER PRESS
- 日向大輔 - 映画.com
- 日向大輔 - allcinema