日吉町 (京都府)
日本の京都府船井郡にあった町
日吉町(ひよしちょう)は、2005年12月31日まで京都府船井郡に存在した町である。
ひよしちょう 日吉町 | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 園部町、八木町、日吉町、美山町 → 南丹市 | ||||
現在の自治体 | 南丹市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 京都府 | ||||
郡 | 船井郡 | ||||
市町村コード | 26404-1 | ||||
面積 | 123.50 km2 | ||||
総人口 |
6,090人 (2003年) | ||||
隣接自治体 | 京都市、美山町、園部町、八木町、京丹波町 | ||||
町の木 | スギ | ||||
町の花 | ツツジ | ||||
町の鳥 | ヤマドリ | ||||
日吉町役場 | |||||
所在地 |
〒629-0398 京都府船井郡日吉町字保野田小字市野3番地の1 | ||||
座標 | 北緯35度09分52秒 東経135度30分06秒 / 北緯35.16433度 東経135.50158度座標: 北緯35度09分52秒 東経135度30分06秒 / 北緯35.16433度 東経135.50158度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2006年1月1日に周辺4町が合併して南丹市となり、地方公共団体としての日吉町は歴史の幕を閉じた。現在は南丹市の行政区の地名として残されている。
地理
編集京都府中部に位置する。
歴史
編集沿革
編集源頼政
編集平安時代の後期、保元の乱、平治の乱で後白河天皇に味方し軍功者となった源頼政は1158年(保元3年)、天皇より五ヶ荘をはじめ丹波の地に領地を与えられた。その五ヶ荘は、今の日吉町と言われている。頼政の五ヶ荘領有は22年で終わった。[1]
教育
編集小学校
編集- 南丹市立殿田小学校 - 南丹市日吉町殿田大貝25番地外。略称は「殿小」。
- 南丹市立胡麻郷小学校 - 南丹市日吉町胡麻中野辺谷3-5。略称は「胡麻小」。
中学校
編集大学
編集- 明治国際医療大学 - 京都府南丹市日吉町保野田ヒノ谷6-1。呼称は「鍼灸大」。
交通
編集鉄道
編集道路
編集脚注
編集- ^ 『私たちのふるさと殿田』殿田の歴史を考える会、2020年、2頁。