新和村 (青森県)

日本の青森県中津軽郡にあった村

新和村(にいなむら)は、かつて青森県津軽地方中津軽郡)にあった[2]

にいなむら
新和村
廃止日 1955年3月1日[1][2]
廃止理由 編入合併[1][2]
清水村和徳村豊田村堀越村千年村東目屋村藤代村新和村船沢村高杉村裾野村 → 弘前市[1]
現在の自治体 弘前市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 青森県
中津軽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 17.18[2] km2.
総人口 7,727
(青森県百科事典[2]、弘前市への編入合併時[2]
隣接自治体 裾野村、高杉村、藤代村
西津軽郡水元村
北津軽郡鶴田町板柳町
南津軽郡畑岡村
新和村役場
所在地 青森県中津軽郡新和村大字種市字熊谷3番地
座標 北緯40度41分51秒 東経140度26分25秒 / 北緯40.69758度 東経140.44022度 / 40.69758; 140.44022 (新和村)座標: 北緯40度41分51秒 東経140度26分25秒 / 北緯40.69758度 東経140.44022度 / 40.69758; 140.44022 (新和村)
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沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行により中津軽郡種市村、青女子村、小友村、三和村、笹館村が合併し、新和村が発足[2]
  • 1955年(昭和30年)3月1日 - 市町村合併により弘前市に編入され消滅[1]。合併にあたり、県は当村を岩木川を隔てて隣接する板柳町北津軽郡)と合併させ「板柳市」を創設する計画だったが、同じ中津軽郡に属する裾野村が弘前市への編入合併を強く希望し、当村もそれに同調した[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 弘前市歴史的風致維持向上計画”. 弘前市 公式ウェブサイト. 弘前市 (2017年12月9日). 2020年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月6日閲覧。⇒)第1章 弘前市の歴史的風致形成の背景” (PDF). 弘前市 公式ウェブサイト. 弘前市. 2020年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 石崎宜雄「新和村 にいなむら」『青森県百科事典』((印刷:1981年2月15日))東奥日報社、1981年3月1日、685頁。ISBN 978-4885610004 

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
  • 『東奥年鑑』1954年版「職員録」。
  • 『青森県市町村合併史』341頁「第三編 第一章合併に至るまでの経緯の概要及び合併当時の状況 第二節弘前市」
  • 弘前市史 下(青森県市町村史;4) 206頁「新弘前市の成立」内、「拡大市域・分市運動」、1985年。

関連項目

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外部リンク

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