徳舜瞥山
徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)は、北海道伊達市大滝区にある標高1,309 mの火山である。すぐ隣のホロホロ山と双耳峰を成している。北海道百名山および北海道の百名山に選定されている。
徳舜瞥山 | |
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大滝区優徳から望む徳舜瞥山 | |
標高 | 1,309 m |
所在地 |
日本 北海道伊達市大滝区 |
位置 | 北緯42度38分03秒 東経141度07分53秒 / 北緯42.63417度 東経141.13139度座標: 北緯42度38分03秒 東経141度07分53秒 / 北緯42.63417度 東経141.13139度 |
山系 | ホロホロ・徳舜瞥火山[1] |
種類 | 成層火山 |
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プロジェクト 山 |
名称の由来
編集アイヌ語で「アメマス・いる・川」を意味する「トゥクシシスンペッ(tukusis-un-pet )[注釈 1]」に由来する[2]。現在の徳舜別川上流域にアメマスが多かったことによる名であり、所在地の伊達市大滝区の前身にあたる大滝村の旧名でもあった。
近隣の山
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 日本の火山の位置(ホロホロ・徳舜瞥火山)
- ^ “アイヌ語地名リスト ツキサ~トヨコ P81-90P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2018年1月6日閲覧。
参考文献
編集- 梅沢俊、伊藤健次『新版 北海道百名山』山と渓谷社、2006年
- 梅沢俊、菅原靖彦『北海道夏山ガイド1 道央の山々』北海道新聞社、1993年