張紫音
日本の元バレーボール選手
(張芳赫から転送)
張 紫音(ちょう しおん、1985年8月2日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。旧名は、張 芳赫(ちょう ほうかく)。
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1985年8月2日(39歳) | |||
出身地 | 天津市 | |||
ラテン文字 | Shion Cho | |||
身長 | 185cm | |||
体重 | 70kg | |||
血液型 | B型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | チョウ | |||
ポジション | MB | |||
指高 | 235cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 298cm | |||
ブロック | 290cm |
来歴
中国・天津市出身。友人の影響で、中学校2年生よりバレーボールを始める。高校は山口県の誠英高校にバレー留学で来日。同級生の井野亜季子らと共に春高バレー・インターハイ等に出場した。
嘉悦女子短大時代、2006年全日本インカレで準優勝し、ブロック賞を獲得した。
2007年、秋田国体の強化チームである、こまちレオニーノに入団。国体終了後、日立佐和リヴァーレに移籍。
2008年9月、シダルカ・ヌネス入団に伴い、Vリーグ登録選手を外れる。同年11月、チャレンジリーグのKUROBEアクアフェアリーズに期間移籍し、2009年5月、日立佐和リヴァーレに復帰。
2010年6月、NECレッドロケッツに移籍した。
2011V・サマーリーグでチームを12年ぶりの優勝へ導き、自身もMVPを受賞した。
2011年10月、日本国籍を取得し、名前が張紫音となったことを発表した[1]。翌年3月、2011/12プレミアリーグにおいてサーブ効果率歴代1位となる19.6%をマークしサーブ賞を獲得した[2]。
2013年、NECレッドロケッツを勇退[3]。
所属チーム
- 誠英高等学校
- 嘉悦女子短期大学
- こまちレオニーノ(2007年)
- 日立佐和リヴァーレ(2007-2010年)
- KUROBEアクアフェアリーズ (2008-2009年)
- NECレッドロケッツ(2010-2013年)
受賞歴
- 2009年 - 2008/09 チャレンジリーグ サーブ賞
- 2011年 - 2011V・サマーリーグ MVP
- 2012年 - 2011/12 プレミアリーグ サーブ賞、Vリーグ日本記録賞(サーブ部門)
脚注
- ^ 張選手 日本国籍取得のご報告 NECレッドロケッツ公式サイト
- ^ Vリーグ機構. “プレミアリーグ女子レギュラーラウンド結果”. 2012年3月5日閲覧。[リンク切れ]
- ^ NECレッドロケッツ. “NEC女子バレーボール部 2012年度勇退選手のお知らせ”. 2013年5月31日閲覧。
外部リンク
- 日本バレーボールリーグ機構の旧サイトにおけるプロフィール - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- NECレッドロケッツ メンバー紹介(2011年12月28日時点のアーカイブ)
- 張芳赫選手の入団について(NECレッドロケッツ公式サイト)