平成噺し座
平成噺し座(へいせいはなしざ)は、株式会社夢空間が主催する落語会の1つ。2006年1月にスタートした。2008年8月で13回目の開催。出演メンバーは、東西、一門、所属事務所を問わず、伸びが期待できる新進二つ目の落語家である。メンバーは不定であり、評判が良ければレギュラーとして連続出演がかなう。メンバーは、二つ目身分に限定され、真打昇進すれば“卒業”(=脱退)となる。
現メンバー
編集“卒業”したメンバー
編集- 桂吉坊
- 神田ひまわり(講談師)
- 林家木久蔵 (2代目)
- 柳家三三
イベント
編集「大門寄席 平成噺し座」と題して、夢空間主催、会場:文化放送メディアプラスホール(文化放送ビル12階)にて定期的に落語会を開催している。“目付け役”として野末陳平がスーパバイザーとして共演する。野末は立川談志の親友である。
過去の記録
編集- 「平成噺し座 其の一 師匠の十八番」(2006年1月13日(金))
- 「平成噺し座 其の二 三三 真打ちおめでとう」 (2006年3月8日(水))
- 「平成噺し座 其の三 とにかく客を笑わせろ」(2006年5月2日(火))
- 「平成噺し座 其の四 夏の夜のさむーい噺」(2006年8月9日(水))
- 「平成噺し座 其の五 はらへった」(2006年10月7日(土))
- 「平成噺し座 其の六 こいつは春から縁起がいいや」(2007年1月18日(木))
- 林家きくお「牛ほめ」
- 立川志の吉「松竹梅」
- 立川志ら乃「大工調べ」
- 柳家初花「浮世床」
- 三遊亭王楽「お花半七」
- 「平成噺し座 其の七 春眠値千金」(2007年3月18日(日))