常吉村

日本の京都府中郡にあった村

常吉村(つねよしむら)は、かつて京都府中郡にあった。現在の京丹後市大宮町上常吉大宮町下常吉にあたる。

つねよしむら
常吉村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 新設合併
口大野村奥大野村常吉村三重村周枳村河辺村大宮町
現在の自治体 京丹後市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
中郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 906
国勢調査、1950年)
隣接自治体 京都府
中郡奥大野村、三重村、五箇村
与謝郡岩屋村市場村
兵庫県
出石郡資母村
常吉村役場
所在地 京都府中郡常吉村
座標 北緯35度32分52秒 東経135度03分53秒 / 北緯35.54778度 東経135.06478度 / 35.54778; 135.06478座標: 北緯35度32分52秒 東経135度03分53秒 / 北緯35.54778度 東経135.06478度 / 35.54778; 135.06478
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地理

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丹後半島のほぼ中心に位置する旧大宮町の南西部に位置する。峰山町五箇村との境界に標高661メートルの磯砂山が聳える[1]。基幹産業は稲作を中心とした農業と丹後ちりめんに代表される機業で、「駐在所とお寺以外はすべてハタ屋」と称されるような村であった[2]

歴史

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旧常吉村住民により20世紀末に設立された常吉村営百貨店の後継店「つねよし百貨店」は、21世紀初頭においても常吉地区コミュニティの拠点となっている。

脚注

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出典

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  1. ^ 磯砂山いさなごさん”. ヤマケイオンライン. 2019年7月10日閲覧。
  2. ^ 北川太一「「過疎」再生のための「村営百貨店」づくり」『地域開発』第449巻、2002年、35頁。 

参考文献

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関連項目

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