嶋田洋一郎

日本のドイツ文学者

嶋田 洋一郎(しまだ よういちろう、1955年-)は、日本ドイツ文学者である。九州大学比較社会文化研究院教授[1]。日本ヘルダー学会理事[2]

学歴・研究歴

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研究分野

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ドイツ文学文化史学・翻訳論などを専攻。18世紀ドイツ思想家ヨハン・ゴットフリート・ヘルダーを中心に、ドイツの啓蒙主義を当時のヨーロッパ思想との関連から研究している。 また、ヘルダーの『民謡集』を中心として、西洋における民衆歌謡の成立や、日本における西洋音楽受容に関する研究も行っている[3][4]

著書

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共著

翻訳

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  • ゲーテ『色彩論 完訳版』南大路振一中島芳郎共訳 工作舎、1999年
  • ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー『ヘルダー旅日記』九州大学出版会、2002年
  • ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー『ヘルダー民謡集』九州大学出版会、2018年
  • ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー『人類歴史哲学考』岩波文庫(全5巻)、2023年9月-2024年9月

出典

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脚注

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