岩本久人
日本の政治家 (1943-2024)
来歴
編集島根県出身[1]。1962年、県立浜田高校卒。同年島根県庁入り[1]、県庁に勤務しながら法政大学法学部に通信制で学ぶ(のち中退)[1]。労働組合に入り、書記長、自治労中国地連事務局長となる[1]。1979年、日本社会党から島根県議会議員に当選。3期務める[2]。
1989年の第15回参議院議員通常選挙で島根選挙区から無所属で立候補して当選[1][3]。日本社会党・護憲共同会派に入る。1993年2月、「山花『シャドーキャビネット』」で地方分権担当大臣に就任。1995年の第17回参議院議員通常選挙で落選した[1][3]。
2000年の第42回衆議院議員総選挙に無所属の会から立候補したが落選[4]。その後は社会福祉法人理事長、民主党島根県連役員を歴任した。
脚注
編集参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家』日外アソシエーツ、2005年。
- 『国政選挙総覧 1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。
議会 | ||
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先代 小川仁一 |
参議院地方行政委員長 1994年-1995年 |
次代 竹山裕 |