小泉典子
小泉 典子(こいずみ のりこ、昭和14年(1939年) - )は、日本の栄養学者。専門は食品科学。学位は、医学博士。相模女子大学名誉教授、前学長。2015年瑞宝中綬章受章。
来歴
編集1939年、鳥取県境港市中野町生まれ。鳥取県立境高等学校を経て、1962年、相模女子大学学芸学部食物学科(管理栄養士専攻)卒業[1]。東京農工大学や東京栄養食糧専門学校での勤務を経て、1964年から相模女子大学と相模女子短大で教壇に立つ[1]。1989年、相模女子大学教授。1993年、食生態学の論文で医学博士号取得。2005年、相模女子大学・相模女子大学短期大学部学長に就任(同大学初の女性学長[2]であり、初の卒業生学長[1])。2008年、相模女子大学・相模女子大学短期大学部の学長を退任した[1]。
2006年、境港フィッシュ(FISH)大使就任。
所属学会
編集脚注
編集- ^ a b c d “小泉典子前会長が「瑞宝中綬章」を受章”. tokyo-kashinohakai. 東京かしのは会(鳥取県立境高等学校の東京圏同窓会). 2021年10月20日閲覧。
- ^ a b “同窓生の活躍 | 卒業生の皆様へ | 相模女子大学・相模女子大学短期大学部”. www.sagami-wu.ac.jp. 2021年10月20日閲覧。