小池新道
日本の飛騨山脈の登山道
小池新道(こいけ しんどう)とは北アルプスの新穂高温泉を基点とし、鏡平を経て弓折乗越を経て双六小屋へ至り、三俣蓮華岳~双六岳~槍ヶ岳の裏銀座コースに接続する登山道の名称である。夏山の場合、行程中にはお花畑が点在し、槍ヶ岳や笠ヶ岳等の眺望も効き、比較的静かな山行が楽しめるコースである。1955年(昭和30年)に、双六小屋の経営者であった小池義清らにより本コースが開設された。
小池新道周辺の山々
編集小池新道周辺の山小屋
編集関連項目
編集参考文献
編集- 『北アルプス山小屋物語』東京新聞出版局、ISBN 4-8083-0374-4
- 『ヤマケイ アルペンガイド 上高地・槍・穂高』山と渓谷社、ISBN 4-635-01319-7