小台 (川崎市)
神奈川県川崎市宮前区の町名
小台(こだい)は、神奈川県川崎市宮前区の町名。現行行政地名は小台1丁目及び小台2丁目で、住居表示未実施区域[5]。面積は0.415km²である[2]。
小台 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度34分58秒 東経139度34分43秒 / 北緯35.582728度 東経139.578672度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 川崎市 |
行政区 | 宮前区 |
人口情報(2024年(令和6年)9月30日現在[1]) | |
人口 | 8,110 人 |
世帯数 | 4,173 世帯 |
面積([2]) | |
0.414765846 km² | |
人口密度 | 19553.2 人/km² |
設置日 | 1970年(昭和45年)2月 |
郵便番号 | 216-0007[3] |
市外局番 | 044(川崎MA)[4] |
ナンバープレート | 川崎 |
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地理
編集小台は多摩丘陵から坂になっており、地域全体が坂のようになっている。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)7月1日時点の神奈川県地価調査によれば、小台2丁目23番10外の地点で46万円/m²となっている[6]。
歴史
編集沿革
編集世帯数と人口
編集2024年(令和6年)9月30日現在(川崎市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小台1丁目 | 1,781世帯 | 3,440人 |
小台2丁目 | 2,392世帯 | 4,670人 |
計 | 4,173世帯 | 8,110人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 5,886
|
2000年(平成12年)[9] | 6,740
|
2005年(平成17年)[10] | 7,132
|
2010年(平成22年)[11] | 7,324
|
2015年(平成27年)[12] | 7,892
|
2020年(令和2年)[13] | 7,962
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[8] | 2,807
|
2000年(平成12年)[9] | 3,027
|
2005年(平成17年)[10] | 3,152
|
2010年(平成22年)[11] | 3,294
|
2015年(平成27年)[12] | 3,607
|
2020年(令和2年)[13] | 3,723
|
学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年3月時点)[14][15]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
小台一丁目 | 全域 | 川崎市立土橋小学校 | 川崎市立宮前平中学校 |
小台二丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
小台1丁目 | 83事業所 | 872人 |
小台2丁目 | 89事業所 | 903人 |
計 | 172事業所 | 1,775人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 132
|
2021年(令和3年)[16] | 172
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[17] | 1,793
|
2021年(令和3年)[16] | 1,775
|
交通
編集鉄道
編集東急田園都市線が北西端を通過し、鷺沼駅の一部が小台にかかるほか、東京地下鉄の鷺沼車両基地や、東急の長津田検車区鷺沼車庫も当地に所在する。なお、域外ではあるが、小台のすぐ北側に宮前平駅も所在する。
バス
編集鷺沼駅と梶が谷駅を結ぶ梶01系統(東急バス虹が丘営業所担当)が当地の南端を経由している。
道路
編集施設
編集- 東京地下鉄鷺沼車両基地
- 宮前警察署 鷺沼駅前交番
金融機関
編集教育機関
編集- さぎぬま幼稚園
その他
編集日本郵便
編集警察
編集町内の警察の管轄区域は以下の通りである[19]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
小台1丁目 | 全域 | 宮前警察署 | 鷺沼駅前交番 |
小台2丁目 | 全域 | 宮前平駅前交番 |
関連項目
編集脚注
編集- ^ a b “令和6年町丁別世帯数・人口 9月末日現在” (xls). 川崎市 (2024年10月25日). 2024年10月28日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)の数値」令和2年国勢調査)” (XLS). 川崎市 (2024年1月25日). 2024年3月20日閲覧。 “町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”
- ^ a b “小台の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “区別町名一覧表(宮前区)”. 川崎市 (2022年1月28日). 2022年4月10日閲覧。
- ^ “不動産情報ライブラリ 都道府県地価調査(基準地) 宮前-9”. 国土交通省. 2024年12月3日閲覧。
- ^ “中原区・高津区・宮前区の町名の移り変わり” (PDF). 川崎市 (2020年11月14日). 2022年3月1日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “宮前区の小学校(町丁名順)”. 川崎市 (2022年4月1日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ “宮前区の中学校(町丁名順)”. 川崎市 (2020年12月28日). 2022年4月24日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿PDF(2024年度版) 表紙等付属資料” (PDF). 日本郵便. 2024年12月2日閲覧。 “郵便番号データダウンロード 郵便番号簿PDF(2024年度版)”
- ^ “交番案内/宮前警察署/神奈川県警察”. 神奈川県警察. 2024年3月13日閲覧。