宮部 正洋(みやべ まさひろ)は、日本の機械工学者大阪工業大学工学部機械工学科教授。流体機械研究室担当

工学博士(九州大学)・技術士(機械)。日本機械学会関西支部元商議員。ターボ機械協会第82回京都講演会2022キャビテーション部門ファシリテーター[1]。オープンCAEシンポジウム2019実行委員[2]

専門は、流体機械/流体工学流体解析(CFD)・ターボ機械ディフューザキャビテーションプロペラポンプガスタービン含む)。

略歴

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九州大学大学院工学研究科機械科学専攻博士課程修了、工学博士(九州大学)。流体機械メーカーで主に公共事業・産業用ターボ機械関連の研究に従事した後、2017年大阪工業大学工学部機械工学科教授として着任。2024年現在、同学科長。

主な所属学会は、日本機械学会ターボ機械協会オープンCAE学会など。 主な受賞は、日本機械学会賞(論文:1999)。主な著書は、機械設計:総論 流体機械設計の基礎と最適化設計(分担執筆、日刊工業新聞社2023、学術書)、CFDと3Dプリンタによる熱流体機械の最適化設計手法(単著、日本工業出版、学術書)。

主な研究

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脚注

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