宮原 明(みやはら あきら、1939年6月19日-)は、日本実業家。富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション代表取締役社長、学校法人関西学院理事長などを歴任した。

略歴

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1939年6月19日大阪府生まれ。明星高等学校を卒業。1962年3月に関西学院大学商学部を卒業。同年、富士写真フイルム(現富士フイルムホールディングス)に入社。1971年に富士ゼロックスに転じる。その後、同社にて、1992年代表取締役社長、1998年代表取締役副会長。2002年相談役。2003年学校法人国際大学副理事長。2006年大京取締役[1][2]オリックス社外取締役、富士火災海上保険社外取締役なども歴任。 この他、1995年4月から2006年6月まで社団法人経済同友会幹事、1998年から2000年まで社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会会長[3] などを務めた。2013年4月1日から、学校法人関西学院理事長を務めている[4]

脚注

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  1. ^ 株式会社大京有価証券報告書 (2014年3月期)
  2. ^ 役員人事のお知らせ(富士ゼロックス)
  3. ^ 歴代会長 ビジネス機械・情報システム産業協会
  4. ^ (人事)新理事長に宮原明氏を選任 - 関西学院大学
先代
小林陽太郎
富士ゼロックス社長
第4代:1992年 - 1998年
次代
坂本正元
先代
浅田篤
ビジネス機械・情報システム産業協会会長
第16代:1998年 - 2000年
次代
御手洗冨士夫
先代
森下洋一
関西学院理事長
第14代:2013年 - 2019年
次代
平松一夫