宇都隆史
日本の政治家、元航空自衛官
宇都 隆史(うと たかし、1974年〈昭和49年〉11月12日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元参議院議員(2期)。
宇都 隆史 うと たかし | |
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公式肖像写真(2020年撮影) | |
生年月日 | 1974年11月12日(50歳) |
出生地 | 日本 鹿児島県鹿児島市 |
出身校 | 防衛大学校理工学部航空宇宙工学科卒業 |
前職 | 自衛官(航空自衛隊) |
所属政党 | 自由民主党(茂木派) |
公式サイト | 宇都隆史(うと たかし)公式サイト |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2010年 - 2022年7月25日 |
外務副大臣(菅義偉内閣)、参議院外交防衛委員会委員長(第192回国会、第193回国会)、外務大臣政務官(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、航空自衛官(最終階級:1等空尉)[1]を歴任。
来歴
編集鹿児島県鹿児島市生まれ。現在は東京都在住。鹿児島市立原良小学校、鹿児島市立城西中学校を経て1993年(平成5年)に鹿児島県立鶴丸高等学校を卒業[2]。
防衛大学校理工学部に41期生として入学するが、日本国憲法の単位を落としたことが原因で[3]、一年留年する。1998年(平成10年)に卒業(第42期)し、航空自衛隊入隊。同年幹部候補生学校を経て、要撃管制官となる[4]。
三沢基地を経て、稚内分屯基地(レーダーサイト)に勤務[1]。春日基地にて西部航空方面隊司令官の副官として勤務した後、2007年(平成19年)、松下政経塾への合格をきっかけに[5]退官。同年、松下政経塾に入塾(第28期)。2010年(平成22年)3月、同塾を卒業[6]。
2010年(平成22年)7月、第22回参議院議員通常選挙に自民党公認で比例区に出馬し初当選[7]。2016年(平成28年)7月、第24回参議院議員通常選挙に出馬し、得票数15位で再選[8]。2022年(令和4年)7月、第26回参議院議員通常選挙に出馬し、得票数19位(特定枠含め21位)で落選。
主な政治的主張
編集私生活
編集栄典
編集- ホンジュラス:フランシスコ・モラサン勲章金プラカ大十字章 - (2015年)
所属団体・議員連盟
編集党役職
編集参考文献
編集- 単著『生まれ変わるなら、また日本がいい レーダーサイト勤務から国会議員へ』ISBN 978-4890632985 並木書房 (発売日:2012年11月29日)
- 単著『18歳からの政治の教科書』ISBN 978-4-434-21852-1 彩雲出版(発売日:2016年4月21日)
脚注
編集- ^ a b 「生まれ変わるなら、また日本がいい」プロフィール
- ^ 宇都隆史プロフィール
- ^ 「生まれ変わるなら、また日本がいい」P36
- ^ 「生まれ変わるなら、また日本がいい」P34
- ^ 「生まれ変わるなら、また日本がいい」P72-73
- ^ 松下政経塾卒業生一覧2017年8月8日閲覧。
- ^ “比例代表 自由民主党 参院選2010”. 読売新聞. 2016年7月11日閲覧。
- ^ “【比例代表】 自由民主党 参院選2016”. 読売新聞. 2016年7月11日閲覧。
- ^ 「婚外子 民法改正、滞る審査 保守系議員、立ち塞がる」 日本経済新聞 2013年11月4日
- ^ 「婚外子相続差別は違憲 最高裁大法廷」日本経済新聞 2013年9月4日
- ^ 2013年12月5日 参議院本会議
- ^ 「2010参院選 候補者アンケート」毎日jp (毎日新聞社)、2010年6月26日。
- ^ 「生まれ変わるなら、また日本がいい」P152-153
- ^ 「生まれ変わるなら、また日本がいい」P91-94
- ^ 保岡興治ブログ 2012年9月16日[1]
- ^ a b 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年
- ^ 最新の護る会|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road
外部リンク
編集- 宇都隆史 公式ホームページ
- 宇都隆史 - Ameba Blog
- 宇都隆史 (takashi.uto.1) - Facebook
- 宇都隆史 (@utotakashi01) - X(旧Twitter)
- 宇都隆史 - YouTubeチャンネル
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議会 | ||
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