太田信吾
日本の映画監督・俳優・演出家
太田 信吾(おおた しんご、1985年9月12日 - )は、日本の映画監督・俳優・演出家。
おおた しんご 太田 信吾 | |
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本名 | 太田信吾 |
生年月日 | 1985年9月12日(39歳) |
出生地 | 長野県千曲市[1] |
血液型 | B型 |
職業 | 映画監督・俳優・現代美術家 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・ドキュメンタリー・演劇 |
活動期間 | 2010年 - |
人物
編集埼玉県立浦和西高等学校、早稲田大学文学部卒業。在学中は哲学・物語論を専攻。
『卒業』でイメージフォーラムフェスティバル優秀賞・観客賞を受賞。『わたしたちに許された特別な時間の終わり』[2]が山形国際ドキュメンタリー映画祭で公開後、世界12カ国で配給され大ヒットを記録。2014年、第27回東京国際映画祭において『解放区[3]』が「日本映画・ある視点」部門に選ばれた。2022年、志賀直哉原作の小説『城の崎にて』の監督を務めることが発表された。
俳優としても舞台・ドラマ・バラエティなどに多数出演。
2017年、韓国のソウル市立美術館で初のインスタレーション作品を発表した。
監督作品
編集ドキュメンタリー
編集- 『卒業』(2009年/59min/SD)
- 『少年少女』(2010年/70min/SD)
- 『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(2013年/121min/HD)
- 『解放区』(2014年/111min/HD)
- 『生活保護でロックンロール[4]』(2017年/99min/HD)
- 『サンライズ・ヴァイブレーション』(2021/20min/4K)
- 『想像』(2021/100min/HD)
劇映画
編集テレビ番組
編集- 『情熱大陸』(MBS) 演出
- 『旅旅しつれいします。』(NHK総合)2017年〜演出及び出演[5]
- 『フードトラッカー峯岸みなみ』(WOWOW)2021年 総合演出・撮影・編集(全八話)
ミュージックビデオ
編集- Butter Burrer「1限目:数学」
- 増田壮太「僕らはシークレット」
- あっこゴリラ「Back to the Jungle」[6]
- クリトリック・リス 「BUS-BUS」
- 重田拓成 「光」
インスタレーション
編集- 「RIVER SIDE PARK」(2017年/ソウル市立美術館)
- 「BUG'S MUSIC BAR」(2017年/ソウル市立美術館)
短編映画
編集連載
編集出演作品
編集ドラマ
編集- 「夢を与える」(2015年 WOWOW 演出:犬童一心 脚本:高橋泉 原作:綿矢りさ)*菊地凛子&小松菜奈が母娘役、綿矢りさ『夢を与える』を犬童一心監督がドラマ化[8]レギュラー出演
- 「東京怪奇酒」(2021年 テレビ東京 演出:太田勇 原作:清野とおる)
舞台
編集- 「三月の5日間」(2010年〜 チェルフィッチュ 作・演出:岡田利規)KAAT 神奈川芸術劇場 他
- 「クレイジーハニー」(2011年〜 PARCOプロデュース 作・演出:本谷有希子) PARCO劇場 他
- 「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」(2014年〜 チェルフィッチュ 作・演出:岡田利規)KAAT 神奈川芸術劇場 他
- 「未練の幽霊と怪物」(2021年 作・演出:岡田利規) KAAT 神奈川芸術劇場 他
- 「ケアと演技」(2024年、作・演出:竹中香子)YAU CENTER[9]
バラエティー
編集脚注
編集- ^ [1]
- ^ https://www.cinematoday.jp/movie/T0019227
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ 南海キャンディーズ山里が若者たちの旅にツッコミ「旅旅しつれいします」 CINRA.Net、2017年6月6日 17:43
- ^ あっこゴリラ、アフリカで撮影の新EP表題曲「Back to the Jungle」MV公開 Real Sound、2016.11.17。
- ^ スポーツ報知 2017年2月3日
- ^ 菊地凛子&小松菜奈が母娘役、綿矢りさ『夢を与える』を犬童一心監督がドラマ化 CINRA.Net、2015/02/18 09:52。
- ^ “竹中香子が“演技”と“ケア”の重なりについて考えるパフォーマンス、プレトークも”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年4月29日). 2024年4月29日閲覧。