大東通商
日本の東京都新宿区にある石油製品の輸入販売、海運等を行う会社
大東通商株式会社(だいとうつうしょう)は、石油製品の輸入販売、海運等を行う会社。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒162-0066 東京都新宿区市谷台町6番3号 市谷大東ビル |
設立 | 1947年8月28日 |
法人番号 | 1011101062340 |
事業内容 | 石油類の輸出入・販売、海運業、不動産賃貸売買、倉庫業等 |
代表者 | 代表取締役社長 中部由郎 |
資本金 | 20億円 |
売上高 |
410億9,800万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
62億7,100万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
84億2,900万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
59億200万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
213億9,400万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
566億9,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 86人(2009年4月1日現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | 株式会社NAホールディングス、中部由郎、中部謙 |
外部リンク | http://www.daitohnet.co.jp/ |
概要
編集マルハグループ創業家の中部家により設立された石油関連商社であり、マルハニチロの株式10.19%を保有する筆頭株主でもある(2009年3月31日現在)。
主な事業として、石油、船舶、物資、不動産の4事業がある。
石油関連事業は、当時の大洋漁業(現在のマルハニチロ)をはじめとする遠洋漁業の漁船への燃料補給事業を起源とし、洋上補給船によって海外の港での給油を行っている。また、重油、灯油、ガソリン、軽油等の産業用燃料油、潤滑油の輸入販売を行っている。この他、子会社を通じて京浜地区で油槽所、九州中国地区でガソリンスタンドの経営を行っている。
船舶事業はケミカルタンカー、遠洋漁業の漁船に対する洋上補給船の運航を行っている。
物資関連事業は水産品の輸入販売の他、塗料、発泡スチロール製品の販売を行っている。
不動産事業はマンションの建設販売、ビル賃貸事業等を行っている。
2009年3月期の売上構成は石油類販売85%、洋上補油・海運収入12%、不動産収入2%、水産物・水産加工品の輸出入販売1%となっている。
沿革
編集関係会社
編集石油部門関連会社
編集- 大東タンクターミナル
- 林兼石油
- 大東石油
- 北東石油
- 西日本酸素
- 第一ガス
- アヅマ石油荷役サービス
不動産部門関連会社
編集- アズマビルサービス
- 明石商工会舘
その他関連会社
編集- M・R・S
- コカレストランジャパン
- ワン&オンリーキャスティング
- 通商航空サービス
- 大東ペイント