大形徹
日本の中国哲学研究者 (1954-)
大形 徹(おおがた とおる、1954年7月 - )は、日本の中国哲学研究者。大阪府立大学名誉教授[1]、立命館大学教授[1]。専門は道教・神仙思想[1]。
人物情報 | |
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生誕 |
1957年7月??日 日本兵庫県明石市 |
出身校 | 大阪大学 |
学問 | |
研究分野 | 中国哲学 |
研究機関 | 大阪府立大学 |
経歴
編集1957年、兵庫県明石市生まれ。大阪大学文学部で中国哲学を学び、1977年に卒業。同大学大学院修士課程に進み、修士課程を修了[1]。同大学大学院博士課程に進み、1982年に課程単位を取得後満期退学した[1]。
1982年、大阪府立大学総合科学部助手に採用された[1]。1988年に専任講師[1]、1992年に助教授昇格[1]。2005年に人間社会学部教授となった[1]。2020年に大阪府立大学を定年退任し[1]、名誉教授となった。その後は立命館大学衣笠研究機構教授に就いた[1]。白川静記念東洋文字文化研究所内にある「漢字学研究会」に所属している[2]。
著作
編集- 著書
- 共編
- 翻訳
参考資料
編集- Researchmap(大形 徹)
- J-GLOBAL 研究者情報