大塚君代
大塚 君代(おおつか きみよ、1914年11月23日[1] - 1996年2月1日)は、日本の女優。1930年に東京松竹楽劇部(後の松竹歌劇団)に6期生として入る。同期に逢初夢子、水久保澄子がいる。
おおつか きみよ 大塚 君代 | |
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本名 | 庵﨑(いおざき)幸子[1] |
生年月日 | 1914年11月23日 |
没年月日 | 1996年2月1日(81歳没) |
出生地 |
東京府東京市麻布区本村町[1] (現在の東京都港区) |
国籍 | 日本 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 少女歌劇・映画・テレビドラマ |
活動期間 | 1933年 - 1972年[1] |
主な出演映画
編集以下の公開年、作品名、製作会社、役名は特に記載がない限りKINENOTEに従った[1]。
- 1933年 『ラッパと娘』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [2]
- 1934年 『玄関番とお嬢さん』 松竹キネマ(蒲田撮影所) - 島子の友 [3]
- 1934年 『婦系図』 松竹キネマ(蒲田撮影所) - 酒井妙子 [4]
- 1934年 『夢見る頃』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [5]
- 1934年 『与太者と花嫁』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [6]
- 1934年 『水上心中』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [7]
- 1935年 『母の戀文』 松竹キネマ(蒲田撮影所) - 芸者鳶丸 [8]
- 1935年 『もの言はぬ姉』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [9]
- 1935年 『春琴抄 お琴と佐助』 松竹キネマ(蒲田撮影所) - 春琴の弟子A [10]
- 1935年 『果樹園の女』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [11]
- 1935年 『大学の親方』 松竹キネマ(蒲田撮影所) [12]
- 1936年 『最後の幸福』 松竹キネマ(蒲田撮影所) - お峰 [13]
- 1936年 『娘に告ぐ』 松竹キネマ(大船撮影所) - 娘 久美子 [14]
- 1936年 『男性対女性』 松竹キネマ(大船撮影所)- 水上菊江 [15]
- 1936年 『人妻椿 後篇』 松竹キネマ(大船撮影所) - お絹 [16]
- 1937年 『淑女は何を忘れたか』 松竹キネマ(大船撮影所) - 芸者 [17]
- 1937年 『あばれもの』 松竹大船 [18]
- 1937年 『出船の歌』 松竹大船 [19]
- 1937年 『母の夢』 松竹大船 [20]
- 1937年 『金色夜叉』 松竹大船 - 藤子 [21]
- 1937年 『婚約三羽烏』 松竹大船 - 健の妹 春子 [22]
- 1937年 『水郷情歌 湖上の靈魂』 松竹大船 [23]
- 1937年 『浅草の灯』 松竹大船 - カルメンの踊り子 [24]
- 1938年 『皆んな見えなくなる峠』 松竹大船 - 妹娘 おとよ [25]
- 1939年 『女の風俗 第一話 お嬢さんの日記』 松竹大船 [26]
- 1939年 『兄とその妹』 松竹大船 [27]
- 1939年 『五人の兄妹』 松竹大船 - 妹すえ子 [28]
- 1939年 『波濤』 松竹大船 - 看護婦 [29]
- 1940年 『素裸の家』 松竹大船 - 妻 みき子 [30]
- 1940年 『信子』 松竹大船 - 岩崎先生 [31]
- 1940年 『美しき隣人』 松竹大船 [32]
- 1941年 『みかへりの塔』 松竹大船 - 草間保姆(保母) [33]
- 1954年 『君の名は 第三部』 松竹大船 [34]
- 1956年 『漫才学校 爆笑八人組』 松竹、上方演芸、京都映画[35] - 母たみ [36]
- 1956年 『紀州の暴れん坊』 松竹京都 - 妻ぬい [37]
- 1957年 『嵐の中の抱擁 おもかげは遙かなり』 松竹大船 - 大井益江 [38]
- 1958年 『としごろ』 松竹大船 - 堀田松子 [39]
- 1958年 『眼の壁』 松竹 [40]
- 1959年 『ある落日』 松竹大船 - 三名部さい [41]
- 1960年 『次郎物語』 松竹大船 - 青木文子 [42]
- 1963年 『死闘の伝説』 松竹大船 - 酔っぱらいの親爺の女房 [43]
- 1968年 『スクラップ集団』 松竹大船 [44]
- 1969年 『男はつらいよ』 松竹大船 [45]
- 1969年 『喜劇 一発大必勝』 松竹 - ふみ [46]
- 1970年 『新・男はつらいよ』 松竹大船 [47]
- 1970年 『男はつらいよ 望郷篇』 松竹大船 [48]
- 1971年 『男はつらいよ 純情篇』 松竹大船 [49]
- 1972年 『生まれかわった為五郎』 松竹 - まつ [50]
主な出演テレビドラマ
編集脚注
編集- ^ a b c d e 大塚君代、KINENOTE、2021年2月11日閲覧
- ^ “ラッパと娘”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “玄関番とお嬢さん”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “婦系図”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “夢見る頃”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “与太者と花嫁”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “水上心中”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年11月29日 - ウェイバックマシン
- ^ “母の戀文”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “もの言はぬ姉”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “春琴抄 お琴と佐助”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “果樹園の女”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “大学の親方”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “最後の幸福”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “娘に告ぐ”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2022年9月25日 - ウェイバックマシン
- ^ “男性対女性”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “人妻椿 後篇”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “淑女は何を忘れたか”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “あばれもの”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “出船の歌”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “母の夢”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “金色夜叉”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “婚約三羽烏”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “水郷情歌 湖上の靈魂”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “淺草の灯”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “皆んな見えなくなる峠”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2021年12月11日 - ウェイバックマシン
- ^ “女の風俗 第一話 お嬢さんの日記”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “兄とその妹(1939)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “五人の兄妹”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “波涛”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “素裸の家”. 日本映画情報システム. 文化庁. 2021年12月11日閲覧。 アーカイブ 2023年2月3日 - ウェイバックマシン
- ^ “信子”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “美しき隣人”. allcinema. 株式会社スティングレイ. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “みかへりの塔”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “君の名は 第三部”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ Y. Nomura. “漫才学校 爆笑八人組”. JMDb. JMDb. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “漫才学校 爆笑八人組”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “紀州の暴れん坊(1956)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “嵐の中の抱擁 おもかげは遙かなり”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “としごろ(1958)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “眼の壁”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “ある落日”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “次郎物語(1960)”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “死闘の伝説”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “スクラップ集団”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “男はつらいよ”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “喜劇 一発大必勝”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “新 男はつらいよ”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “男はつらいよ 望郷篇”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “男はつらいよ 純情篇”. 国立映画アーカイブ. 独立行政法人国立美術館. 2021年12月11日閲覧。
- ^ “生まれかわった為五郎”. KINENOTE. キネマ旬報社. 2021年12月11日閲覧。
- ^ 女と刀 - テレビドラマデータベース、2021年12月11日閲覧
- ^ もがり笛 - テレビドラマデータベース、2021年12月11日閲覧
外部リンク
編集- 大塚君代 - allcinema
- 大塚君代 - 日本映画データベース
- 大塚君代 - KINENOTE
- 大塚君代 - IMDb
- 大塚君代 - テレビドラマデータベース