多田善洋
日本の政治家
多田 善洋(ただ よしひろ、1960年(昭和35年)3月11日[1] - )は、日本の政治家、実業家。群馬県館林市長(1期)。過去には、群馬県議会議員(2期)、館林市議会議員(3期)などを務めた。
多田 善洋 ただ よしひろ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1960年3月11日(64歳) |
出生地 | 日本 群馬県館林市 |
出身校 | 日本大学経済学部 |
前職 | 会社役員 |
所属政党 |
(自由民主党→) 無所属 |
公式サイト | 多田善洋 利他の心 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2021年4月2日 - 現職 |
群馬県議会議員 | |
選挙区 | 館林市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2017年 - 2021年2月17日 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2006年 - 2017年 |
来歴
編集群馬県館林市出身。館林市立第二小学校、館林市立第一中学校、佐野日本大学高等学校、日本大学経済学部卒業[2]。
シャープ社員を経て、1992年、「クリエイト誠和」代表取締役に就任。館林市議会議員に当選後、市議会副議長、館林市遺族会副会長に就任。2017年、群馬県議会補欠選挙に自由民主党公認で立候補し当選[3][4]。2019年の群馬県議選で再選。
2020年12月19日、翌年実施予定の館林市長選挙(3月21日告示・同月28日投開票)への立候補を表明[5]。2021年2月17日付で県議を辞職[6]。3月28日の投開票の結果、連合群馬の推薦[7]や山本一太群馬県知事からの全面支援[8][9]を受けた須藤和臣市長を破り初当選を果たした[10]。
※当日有権者数:61,893人 最終投票率:49.66%(前回比:+1.67pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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多田善洋 | 61 | 無所属 | 新 | 16,410票 | 54.11% | |
須藤和臣 | 53 | 無所属 | 現 | 13,916票 | 45.89% |
脚注
編集出典
編集- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、94頁。
- ^ プロフィール
- ^ 県議補選・館林市選挙区市議長の多田氏、出馬を正式表明 /群馬 毎日新聞2017年4月17日付
- ^ “自民が2議席死守 群馬県議補選館林市区”. 産経ニュース. 産経デジタル (2017年5月15日). 2024年5月28日閲覧。
- ^ 高橋努 (2020年12月20日). “館林市長選 多田県議が出馬表明 保守分裂の様相 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2024年5月25日閲覧。(毎日新聞朝刊2020年12月20日付、地方版・群馬)
- ^ 妹尾直道 (2021年2月18日). “104議案提出 県議会開会 /群馬”. 毎日新聞デジタル. 毎日新聞社. 2024年5月25日閲覧。(毎日新聞朝刊2021年2月18日付、地方版・群馬)
- ^ “館林市長選告示 前回に続き保守分裂の論戦 元自民県議の現新対決”. 上毛新聞ニュースサイト. 上毛新聞社 (2021年3月22日). 2021年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月11日閲覧。
- ^ 長田寿夫 (2021年3月29日). “館林市長に多田氏 須藤氏の再選阻み初当選”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2024年5月25日閲覧。
- ^ “館林市長に多田氏 現職破り初当選 保守分裂の争い制す”. 上毛新聞ニュースサイト. 上毛新聞社 (2021年3月29日). 2021年6月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月9日閲覧。
- ^ “館林市長選挙 - 2021年3月28日投票 | 候補者一覧”. 政治山. 株式会社VOTEFOR. 2024年5月25日閲覧。
外部リンク
編集公職 | ||
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先代 須藤和臣 |
群馬県館林市長 2021年 - |
次代 現職 |