嘉穂郡
福岡県の郡
人口12,277人、面積20.14km²、人口密度610人/km²。(2024年11月1日、推計人口)
以下の1町を含む。
- 桂川町(けいせんまち)
郡域
歴史
- 明治29年(1896年)
- 明治42年(1909年)6月1日 - 飯塚町・笠松村が合併し、改めて飯塚町が発足。(2町16村)
- 大正7年(1918年)1月1日 - 大谷村が町制施行・改称して幸袋町となる。(3町15村)
- 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
- 大正13年(1924年)9月1日 - 熊田村が町制施行して熊田町となる。(4町14村)
- 大正14年(1925年)5月10日 - 熊田町が改称して山田町となる。
- 大正15年(1926年)7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
- 昭和7年(1932年)
- 昭和15年(1940年)4月17日 - 桂川村が町制施行して桂川町となる。(5町12村)
- 昭和16年(1941年)4月17日(7町10村)
- 昭和22年(1947年)12月7日 - 内野村が朝倉郡夜須村の一部(桑曲)を編入。
- 昭和29年(1954年)4月1日 - 山田町が市制施行して山田市となり、郡より離脱。(6町10村)
- 昭和30年(1955年)1月1日 - 大隈町・千手村・宮野村・足白村が合併して嘉穂町が発足。(6町7村)
- 昭和32年(1957年)11月3日 - 穂波村が町制施行して穂波町となる。(8町3村)
- 昭和33年(1958年)11月1日 - 庄内村が町制施行して庄内町となる。(9町2村)
- 昭和34年(1959年)1月1日 - 頴田村が町制施行して頴田町となる。(10町1村)
- 昭和38年(1963年)4月1日 - 二瀬町・幸袋町・鎮西村が飯塚市と合併し、改めて飯塚市が発足。(8町)
- 平成18年(2006年)
変遷表
自治体の変遷
明治22年以前 | 旧郡 | 明治29年2月26日 | 明治29年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和19年 | 昭和20年 - 昭和29年 | 昭和30年 - 昭和63年 | 平成1年 - 現在 | 現在 |
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穂波郡 | 桂川村 | 桂川村 | 昭和15年4月17日 町制 |
桂川町 | 桂川町 | 桂川町 | 桂川町 | |
上穂波村 | 上穂波村 | 上穂波村 | 上穂波村 | 昭和30年3月31日 筑穂町 |
平成18年3月26日 飯塚市 |
飯塚市 | ||
内野村 | 内野村 | 内野村 | 内野村 | |||||
大分村 | 大分村 | 大分村 | 大分村 | 昭和30年3月31日 筑穂町 (大分・内住) | ||||
昭和30年3月31日 穂波村に編入 (高田・舎利蔵・津原) | ||||||||
穂波村 | 穂波村 | 穂波村 | 穂波村 | 昭和32年11月3日 町制、穂波町 | ||||
鎮西村 | 鎮西村 | 鎮西村 | 鎮西村 | 昭和38年4月1日 飯塚市 | ||||
二瀬村 | 二瀬村 | 昭和7年9月1日 町制 |
二瀬町 | |||||
大谷村 | 大正7年1月1日 町制改称 幸袋町 |
幸袋町 | 幸袋町 | |||||
飯塚町 | 明治42年6月1日 飯塚町 |
昭和7年1月20日 飯塚市 |
飯塚市 | |||||
嘉麻郡 | 笠松村 | |||||||
庄内村 | 庄内村 | 庄内村 | 庄内村 | 昭和33年11月1日 町制、庄内町 | ||||
頴田村 | 頴田村 | 頴田村 | 頴田村 | 昭和34年1月1日 町制、頴田町 | ||||
熊田村 | 大正13年9月1日 町制 大正14年5月10日 改称 山田町 |
山田町 | 昭和29年4月1日 市制 |
山田市 | 平成18年3月27日 嘉麻市 |
嘉麻市 | ||
大隈町 | 大隈町 | 大隈町 | 大隈町 | 昭和30年1月1日 嘉穂町 | ||||
宮野村 | 宮野村 | 宮野村 | 宮野村 | |||||
千手村 | 千手村 | 千手村 | 千手村 | |||||
足白村 | 足白村 | 足白村 | 足白村 | |||||
碓井村 | 碓井村 | 昭和16年4月17日 町制 |
碓井町 | 碓井町 | ||||
稲築村 | 稲築村 | 昭和16年4月17日 町制 |
稲築町 | 稲築町 |
行政
- 郡長を務めた主な人物
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 40 福岡県、角川書店、1988年2月1日。ISBN 4040014006。
関連項目
先代 嘉麻郡・穂波郡 |
行政区の変遷 1896年 - |
次代 (現存) |