和島香太郎
和島 香太郎(わじま こうたろう、1983年4月7日 - )は、日本の映画監督。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科(現映画学科)卒業。
わじま こうたろう 和島 香太郎 | |
---|---|
生年月日 | 1983年4月7日(41歳) |
出生地 | 日本・山形県酒田市 |
職業 | 映画監督 |
著名な家族 | 北の富士勝昭 (伯父) |
主な作品 | |
『梅切らぬバカ』 |
経歴・人物
編集2007年、BS-TBS先生道・『聴く先生』(主演・大浦龍宇一)を監督。 同年9月、仙台短篇映画祭「新しい才能」部門にて、監督作の『店番の間』が上映される。 シナリオ『かなたゆ』(未映像化)が第4回BS-i(現BS-TBS)新人脚本賞にて審査員特別賞受賞。
2008年11月、文化庁若手映画作家育成プロジェクト(NDJC 2008)に選出され、35ミリフィルムによる映画『第三の肌』(出演:りりィ、唐橋充)を監督。
2010年3月、トロントジャパニーズ短編映画祭にて『第三の肌』(英題 "A Third Skin")が観客賞(Audience Choice Award)を受賞。 同年7月、トロント新世代映画祭にて『誘い』(英題『INVITATION』)が上映される。
2011年9月、仙台短篇映画祭プロデュースのオムニバス映画『311 明日』に『WAV』(仏題 "La vague")を出品。本作は、翌年3月にフランス/ドイツ共同放送局アルテ「court-circuit」内で放送された。
2012年7月、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭短編部門にて『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』(原作:黒田三郎『小さなユリと』)が奨励賞受賞、観客アンケート一位獲得。
作品
編集映画
編集- 初歩(2006年) - 脚本・監督
- 店番の間(2007年) - 脚本・監督
- 誘い(2008年) - 脚本・監督
- 第三の肌(2009年) - 脚本・監督
- WAV(2011年) - 脚本・監督
- 小さなユリと 第一章・夕方の三十分(2011年) - 脚本・監督
- 欲動(2014年) - 脚本
- 禁忌(2014年) - 監督・脚本
- 梅切らぬバカ
テレビドラマ
編集ミュージックビデオ
編集外部リンク
編集- ^ “未来を照らす(29)女優 加賀まりこ”. UR都市機構. 2024年12月9日閲覧。