吉田 正樹(よしだ まさき、1925年2月3日[1] - 1993年2月6日)は、日本の経営者。三菱油化(現在の三菱ケミカル)社長を務めた。山口県下関市出身。
1947年に九州帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に商工省に入省した[1]。1963年4月に三菱油化に移り、1973年2月に取締役に就任し、常務、専務を経て、1981年3月に社長に就任した[1]。
1984年11月に藍綬褒章を受章した[1]。
1993年2月6日肝不全のため死亡[2]。68歳没。